浮気妻に浮気されたかも?証拠のチェック方法や浮気発覚後に夫がとるべき行動

妻の浮気が発覚!
あまりに想定外の事態に間違いなく混乱するはずです。この記事を読んでいる男性のなかにも、妻に浮気されてどうしていいか分からない、という人もいるでしょう。

そこで本記事では、妻に浮気された男性が、
・とってはいけない行動
・やるべきこと
という浮気発覚後の行動指針を紹介します。

妻に浮気されたと発覚した後の対応が、生活を大きく左右します。妻に浮気された人も、そうでない人も、今のうちにしっかり読み込んでおきましょう。

妻の浮気発覚後に夫がとってはいけないNG行動3つ

妻の浮気は、夫にとって最大の裏切りです。発覚したときに動揺してしまうのは当然のことです。問題は、動揺のあまり冷静な判断ができなくなってしまうことです。感情に任せて行動してしまうと、不利な事態を招きかねません。とにかくできる限り冷静になりましょう。

ここでは、妻の浮気が発覚した後に夫がとってはいけない行動を3つ紹介します。

1.妻を問い詰める

妻の浮気を知ったとき、あなたはどうしますか?
怒りのあまり問い詰めたくなるのが普通だと思いますが、それが得策とはいえません。なぜなら妻は浮気したことを認めない可能性があるからです。

まともな証拠もない状態で問い詰めても、妻に猛烈な勢いで言い返されれば、浮気以前に「話し合うべき二人の夫婦関係」の方が悪化することもありえます。

夫に浮気を疑われていると知った妻が、浮気相手とすぐに別れてくれればまだましです。しかし、なかには今まで以上に慎重になり、巧妙に浮気するようになるケースもあります。こうなると、もはや素人では十分な証拠を集められなくなる恐れがあります。

2.妻の浮気相手に会いに行く

妻の浮気が発覚した際、場合によっては浮気相手が誰かすぐに分かることもあるでしょう。しかし、怒りのあまり相手の男のところに勢いで突撃してはいけません。

まともな証拠もない状態で感情が荒ぶったまま浮気相手のところに乗り込んでも、浮気の証拠がなければ相手側も事実を認めない可能性があります。また、否認する相手の態度に激高し、暴言をはいたり暴力をふるったりしてしまうと、夫側が暴力行為の加害者となってしまいます。浮気相手のところに会いに行くことで夫婦関係はさらに悪化し、その後の話し合いもまともにできなくなる恐れもあるでしょう。

慰謝料を請求する場合には、妻の浮気相手と会って話す必要が出てくることもあります。しかし、それは浮気の明確な証拠も入手し、第三者や代理人などを交えて冷静に話せるようになってからが望ましいです。

3.妻の行動を監視する

妻に浮気されたあとは、疑心暗鬼になるものです。「これから浮気相手に会いに行くのではないか」「また浮気するつもりではないか」など精神のバランスを崩した日々が続くでしょう。

しかし、浮気相手に会ってほしくない一心で妻の行動をいちいち確認したり頻繁に連絡したりするのは良くありません。妻からすれば夫に行動を監視されているようで、うっとうしく感じるはずです。それが浮気を助長させてしまう可能性すらあります。細かく予定を問いただしたり、つきまとったりすると、夫に対して恐怖心すら抱きかねないです。

夫が監視を強めるほど妻は窮屈に感じ、結果的に妻の夫に対する愛情が冷めかねません。一方で浮気相手に対する気持ちがより大きくなることも考えられます。浮気した妻とはいえ、状況が整理できるまでは感情を抑えて接することが大切です。

妻に浮気されたらやるべきこと3つ

ここからは、妻に浮気されたらやるべき3つのことについて紹介します。

1.浮気の証拠を集める

・妻の浮気をやめさせたい
・妻と離婚したい
・妻に慰謝料を請求したい

いずれにしても、まずは明確な浮気の証拠を集めることが重要です。

ただし、浮気の証明になると思っていたものが証拠とならないケースもあるので要注意。。たとえば、「会いたい」「好きだよ」といったやり取りのメールやLINEが残っていたとしましょう。これだけでは「冗談で書いただけ」と言い逃れられてしまう可能性があります。実際、法的にも不貞の証拠とはみなされません。

しかし、同じメールのやり取りでも、肉体関係があることが明示されている内容であれば証拠となります。妻と浮気相手がホテルや自宅に出入りしていることがはっきりわかる写真や動画があるといいでしょう。ふたりの性行為を撮影した写真や動画などは、もはや決定的証拠となります。

また、夫婦間でセックスレスが続いている場合は、その期間をメモしておきましょう。浮気の直接の証拠とはなりませんが、妻に浮気されたせいでセックスレスに陥っていたとして、慰謝料を請求する根拠になります。

なお、浮気された証拠を集めるときは、妻や浮気相手に悟られないように細心の注意を払いましょう。妻に気づかれてしまうと、証拠隠滅を図られたり、より慎重に行動されたりするので証拠が入手しづらくなります。

2.浮気相手を把握する

妻に浮気された夫側は「不貞行為によって精神的苦痛を負った」として、相手の男性に慰謝料を請求することが可能です。そのため、相手の男性が誰なのかを正確に把握しておくと良いでしょう。

妻に浮気されたとき、責めるべきは妻だけではありません。浮気相手を把握して問い詰めることができれば、妻と別れさせることも容易になるでしょう。また一度会ってしまえば、妻がその男性と出逢った方法や、浮気に至った経緯など詳細が明らかになっていくはずです。

妻が浮気を認めている場合は、浮気相手を直接聞きだすこともできます。しかし、まだ明確な証拠がない段階で聞き出すのが難しい場合は、探偵を雇って調べてもらうのも1つの方法です。

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3.妻の話を聞く

妻の浮気の話を聞くのは、多くの男性にとってとても辛いことです。しかし、妻の本音などを把握するために、心を落ち着かせて話を聞くことが必要です。この話し合いの内容が、今後の方向性を決める土台となります。

夫にできることは、妻が正直に心の内を吐き出せる環境作りなのです。浮気されたという悲しみや怒りを抑えて妻の話を聞くことに専念すれば、これまで見過ごしてきた夫婦間の問題点がみえてくるでしょう。妻の不安・不満に気づけたり、浮気問題を解決する糸口が見えたりする可能性もあります。夫婦の再構築に向けて、わだかまりを残さないように全て話し切りましょう。

夫婦の今後の関係はどうする?

妻に浮気された証拠を押さえ、妻の本音も確認しました。
この次は、今後の夫婦の関係をどうするのかを決めます。前述しましたが、関係を修復して夫婦としてやり直すパターンもあれば、離婚するパターンもあります。ここでは、それぞれのパターン別に、やるべきことや注意すべき点について説明します。

1.妻との関係を修復して夫婦関係をやり直す

妻との関係を再構築すると決めたら、妻にはまず浮気相手との縁をしっかり切ってもらうことが重要です。

・目の前で浮気相手の連絡先を消させる
・妻から浮気相手に別れを告げさせる
などをしてもらうと良いでしょう。

相手が職場の上司や同僚だった場合は妻に仕事を辞めさせたり、
同じ趣味のサークルに所属している場合は妻を退会させるなど、
物理的に距離をとる必要もあります。

妻に誓約書を書いてもらうのも浮気の再発防止に効果的です。浮気の誓約書では、まずは浮気した事実を明記させ、そのうえで「二度と浮気はしません」と書いてもらうと良いでしょう。心理的なブレーキが働き、浮気の再発防止に役立ちます。

「浮気再発時は100万円払う」
「無条件で離婚に応じる」
など、次に浮気したときのペナルティも決めて記しておくと良いです。

そして重要なのは、浮気問題にいったん片が付いたあとは話題として持ち出さないことです。ことあるごとに浮気した事実を持ち出して責めたりするのは、絶対にやめましょう。ようやく再構築が始まった夫婦関係は、危ういバランスで成り立っています。妻を責めることで、あっけなく破綻してしまうこともあり得ます。妻を信じて、夫婦関係の再構築に向けて前進していきましょう。

2.妻との離婚に向けて動き出す

「妻に浮気されたことが許せない。離婚する」と決断する人もいるでしょう。その際は、妻に浮気された被害者である夫側が、不利益を被らず権利を守れるよう、入念に準備を進める必要があります。

繰り返しになりますが、離婚に動く前にしっかり証拠を固めておいてください。財産分与や親権の取り決めで不利にならないようにし、慰謝料も請求するためには有効な証拠が必要となります。
夫婦で話し合って解決する場合は問題ありませんが、揉めそうな場合は離婚調停や裁判など法的手段をとることも検討しましょう。裁判の際も、どのような証拠を握っているかが重要です。

妻の浮気発覚で困ったら専門家に相談を

妻に浮気された夫側は、精神的に大きく疲弊していることでしょう。日々、仕事もしなければならず、場合によっては子供への説明も必要なのですから、浮気問題をひとりで対処するには負担が大きすぎます。

もし、ひとりで対処するのは無理だと感じたら、弁護士や探偵など専門家に頼りましょう。専門家が寄り添って一緒に解決に向けて動いてくれるのは、相当に心強いものです。専門家はさまざまな離婚のケースを経験し広い知見があるため、相談しやすく、ひとりで悩むよりも適切な解決法の提案を見つけられるでしょう。

MR探偵事務所は、浮気調査で豊富な実績があり、証拠集めも依頼できます。徹底したヒアリングとカウンセリングを行い、依頼者に寄り添った提案をしています。

妻との関係を再構築するか離婚するか決められず悩んでいる場合も相談可能です。MR探偵事務所は浮気調査をして終わりではありません。お客様の浮気を乗り越えた先にある「未来」までを考え、親身になって相談にのります。

妻に浮気されたと思ったら、まずは証拠をチェックし話し合ってみよう

妻に浮気された男性に向け、浮気発覚後の行動の指針となる情報について紹介しました。
繰り返しますが、妻に浮気されたと気づいたときに、感情に任せて行動してはいけません。まずは証拠を集めることが大切です。そして、夫婦でしっかり話し合う場を設けましょう。

夫婦の長い将来について考えるきっかけとなったと捉えてください。「私たちは、これで良かったのだ」と思える未来に向かって進んでいくことを切に望んでいます。

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