位置情報自力で人探しする方法9選|自分で調査するリスクも合わせて解説

人探しの方法はいくつかあり、すぐに始められる方法として挙げられるのは「自分で調査する」という方法です。

こちらの記事では、自分で人探しをする方法9選と、それらに伴うリスク、探偵事務所に人探し調査を依頼するメリットについて紹介しています。

人探し調査を行う方法

人探しを行う方法には、

  • ・自分で調査する
  • ・警察に捜索願を出す
  • ・探偵に依頼する

の3種類があります。

そして、緊急性が高い場合には警察または探偵に依頼する方法がおすすめですが、少々時間がかかってもかまわないというのなら、自分で人探し調査をするというのもひとつの方法でしょう。

自分で人探し調査をする9つの方法

それでは早速、自分で人探しをする9つの方法について紹介します。

①Google検索で調べる

わからないこと、知りたいことがあるときに便利に使えるGoogle検索は、人探しでも使えます。たとえば、探したい人の名前や住所などがわかっていれば、それらをGoogle検索してみてください。
思いのほかすぐに探している人が見つかるかもしれません。

ただし、インターネットではデマ情報も多く集まってきますので、デマに振り回されないように注意しなければならないでしょう。

②SNSで情報を集める

SNSで探している人の情報を提供して、不特定多数の人から情報を得る方法です。近年では多くの人がSNSを利用していますので、運が良ければ探している本人と連絡が取れる可能性があります。

特にFacebookは、本名を登録する必要があるため、本名で検索をすれば見つかる可能性が高いでしょう。

③ネット掲示板で情報を集める

人探し専用のネット掲示板で調査する方法です。なお、人探し専用のネット掲示板は複数ありますので、いくつかの掲示板を閲覧してみて使いやすそうだと思うところを選んで利用してみると良いでしょう。

「人探しサイト」「人探しアプリ」などのワードで検索をすると、いくつかの掲示板が見つかります。

④友人や知り合いに聞く

友人や知り合いに、あなたが探したい人について尋ねてまわるという方法です。人はどこでつながっているかわからず、意外な人が探している人とつながっているケースも少なくありません。
そして、人から人へと辿っているうちに、探している人に辿り着くこともあるのです。

「この人が知っている可能性は低い」と感じる人でも、聞くだけならまったく問題はありませんので、とりあえずいろいろな人を当たってみて、探している人の情報を知っているかどうかを確認してみてはいかがでしょうか。

⑤GPSで探す

スマホのGPS機能を使用する方法で、探している人がGPS機能をONにしていれば、その場で探している人の居場所を特定できます。

また、地図アプリやゲームアプリ、災害時確認アプリなど使用している場合でも居場所の特定が可能ですが、GPS機能をONにしていない、アプリをインストールしていないなどの場合では、この方法での人探し調査は難しいでしょう。

⑥ポスター・ビラを作成する

ポスターやビラを作成して、許可を得た場所に貼る、通行人に渡して情報提供を呼び掛けるといった方法です。
ただし、この方法は全国規模の調査は難しく、特定の場所に限られるというデメリットがあります。

とはいえ、失踪した場所付近でこの方法による調査を行えば、何か情報を知っている人に出会える可能性はゼロではないでしょう。

⑦戸籍(住民票)の除票を確認する

探している人の戸籍や住民票を確認して、居場所を調査する方法です。ただし、戸籍や住民票の確認は、探している人本人または代理人、近親者に限られ、友人・知人などには閲覧を許されていません。

あなたが探している人の近親者でない場合には、別の方法で調査してみましょう。

⑧法人名簿業者のデータベースを購入する

法人名簿業者からデータベースを購入して人探し調査を行う方法です。名簿のデータベースでは、個人名、住所、電話番号、メールアドレスなどの個人情報を得られるため、人探しに役立ちます。

ただし、名簿業者の中には、個人保護法違反を犯している業者も存在していますので、十分な注意が必要です。
心配なら、目的別や業界別の名簿を取り扱っており、なおかつ「個人情報保護委員会」に書類を提出している業者であることを確認しておくと良いでしょう。

⑨活動範囲を自力で捜索する

探している人の活動範囲をおおよそ把握しているなら、足を使って自力で調査するというのもひとつの方法です。

ただし、足を使う分交通費がかさんだり時間がかかったりするというデメリットもありますので、この方法での人探しは、どちらかというと時間に余裕がある人向きだといえるでしょう。

自分で人探し調査をする3つのリスク

上記では、自分で人探し調査をする9つの方法を紹介しましたが、実は、自分で人探し調査をするにあたっては、注意すべきリスクもあるのです。

ここでは、注意すべき3つのリスクについて紹介しています。

①法律を犯す恐れがある

自分で人探し調査を行っていると、そうとは知らずに法律を犯してしまうことがあります。

たとえば、

  • ・探している人のポスターやビラの中に誹謗中傷の文言が入っている
  • ・盗聴器を仕掛ける
  • ・他人の居住エリアに無断で立ち入る
  • ・身分を偽って戸籍や住民票を閲覧する

などが該当します。

また、携帯電話の番号や車のナンバーから住所を特定するという行為も法律違反になりますので、十分な注意が必要です。

②心身ともに疲弊してしまう

自分で人探し調査を行っていると、思いのほか移動距離が長かったり調査に時間がかかったりして、心身ともに疲弊してしまう可能性があります。
また、探している人がなかなか見つからないと、そのストレスからイライラが募り、精神が不安定になるリスクも高まるでしょう。

そうならないためには、無理に自分で人探し調査を行うのではなく、探偵事務所に依頼するというのが賢い選択だといえるのです。

探偵事務所に人探し調査を依頼するメリットについては最後に紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

③トラブルに巻き込まれる可能性がある

SNSなどで人探しをする場合には、個人情報の取り扱いに十分に注意しましょう。たとえば、探している人の顔写真を本人に無断で使用した場合では肖像権侵害になり、探している人本人だけでなく、親族とトラブルになる可能性もあります。

また、

  • ・デマ情報につられて情報提供者と会って金銭を要求された
  • ・探している人の個人情報が流出して第三者に悪用された

などがその一例です。

このように、何らかのトラブルに巻き込まれやすいのが自分で行う人探し調査ですので、自分で人探し調査を行う際には、トラブルも予測した上で慎重に行動する必要があるでしょう。

人探し調査を探偵に依頼するメリット

自分で人探し調査をするのは容易ではありません。
ここで、「それなら警察への依頼は?」という疑問が持ち上がるかもしれません。
しかし、警察では人探し捜索の条件に「特異行方不明者」となっていることが掲げられており、親族から行方不明者届が提出されていなければならないのです。

一方、探偵事務所なら無条件で人探し調査を行ってくれます。
また、法律に則った捜索を展開するため、法律を犯すリスクもありません。
さらに、自分の足や時間を使う必要がないというメリットもありますので、人探し調査をお考えなら、ひとまず探偵事務所への依頼を検討してみると良いでしょう。

まとめ

今回は、自分で人探し調査をする9つの方法とリスク、探偵事務所に人探し調査を依頼するメリットについて紹介してきました。

自分で行う人調査では、最低限の費用で行えるというメリットがありますが、その一方で、法律違反や疲弊、トラブルに巻き込まれる可能性があるといったリスクもあるのです。
しかし、探偵事務所に人探し調査を依頼してしまえば、これらのリスクを回避できるのです。

人探し調査でお困りなら、無理に自分で調査しようとするのではなく、探偵事務所の力を借りる方向で考えてみてはいかがでしょうか。

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