浮気調査サレ妻とは？意味やなりやすい人の特徴、対処法を解説
サレ妻という言葉をご存じでしょうか？
SNSなどのツールが発達する中で誕生したこの言葉、実は妻にとってはとんでもない意味を持っているのです。
こちらの記事では、サレ妻とはどのような妻なのか、サレ妻になりやすい人の特徴や体験談、サレ妻になってしまったときにとるべき行動について紹介しています。
サレ妻とは
サレ妻を簡単に説明すると、「浮気される妻」という意味になります。
夫婦生活が長くなるにつれ、互いに空気のような関係になると浮気心が芽生えることがあるといいます。
しかし、浮気心が芽生えたとしても、それを実行に移す人と移さない人がいます。
そして、前者に該当する夫を持つ妻は、サレ妻と呼ばれることになるのです。
サレ妻になりやすい人の特徴5選
サレ妻になりやすい人には、共通した特徴があります。
それでは早速、サレ妻になりやすい人の特徴5選から見ていきましょう。
①夫に構わず子供を優先している
子供が生まれると、つい子供にばかり手をかけて、夫をないがしろにする人がいます。
しかし、子供ができたとしても、夫は妻からかまってもらいたい、愛されたいという願望は持っています。
そして、その夫の心に気付かず、子供ばかりを優先した行動をとっていると、夫は心の隙間を埋めたいという思いから浮気に走ることがあるのです。
②スキンシップを断る
性生活を含むスキンシップを断り続けていると、やがて夫は他の女性で欲求を満たそうと考え、浮気で欲求を満たそうとすることがあります。
そしてその裏には、「自分には男性としての魅力がないのかも」という切ない思いが隠されているのです。
③だらしない格好でいることが多い
どのような夫でも、自分の妻にはきちんとした格好をしていて欲しいと願っています。
たとえば、身だしなみが整った妻なら自分の友人に自慢できても、だらしない恰好でいることが多い妻では、友人に自慢するどころか、女性としての魅力も感じなくなってしまうでしょう。
これもまた、夫が浮気に走る理由のひとつです。
④夫を束縛している
人は誰でも、束縛されればされるほど、束縛の鎖から逃げ出したいと考えるものです。
つまり、夫を束縛している妻の夫は、束縛から解放されたいという思いから、妻の目を盗んで浮気する可能性があるということです。
夫に無関心な妻も浮気されやすいですが、束縛で夫に自由を与えない妻は、それ以上に浮気されやすいと考えておく必要があるでしょう。
⑤不満や愚痴を夫にぶつけている
不満や言いたい愚痴は誰でも抱えているものですが、仕事で頑張り帰宅した夫に不満や愚痴をぶちまけてしまったらどうでしょうか。
本来であれば心が安らぐ家庭という空間で、夫は仕事以外のストレスを抱えることになるでしょう。
つまり、不満や愚痴を夫にぶつける妻は、サレ妻になりやすいということなのです。
3つのサレ妻体験談を紹介
「自分はサレ妻ではない」と思っていても、意外なところに潜んでいるのが浮気の落とし穴です。
それでは、3つのサレ妻体験談を紹介しましょう。
体験談①職場の後輩と浮気していた
よくあるパターンとして筆頭に挙げられるのは、職場の後輩女性と浮気をしているということです。
妻に問題がある夫は、以前よりも家庭外で接する女性に対する興味が高まり、ただでさえ浮気に走りやすい傾向にあります。
そのようなときに、目新しい女性が目の前に現れたら、ついつい誘ってしまいたくなるでしょう。
このパターンは深みにはまる確率が高いともいわれていますので、発覚した時点で何らかの対策を講じる必要があるでしょう。
体験談②出会い系を頻繁に利用していた
「自分は妻から認められていない」と感じた夫は、出会い系を通して浮気する可能性があります。
また、出会い系にはあらゆる種類がありますが、相手に自分の身分を隠して出会える種類もあり、このような種類の出会い系では「あと腐れなく遊べる」と感じる男性は多いといいます。
また、出会い系で１回でも成功体験を作ってしまうと、その後は女性を変えて浮気し続けることも考えられるのです。
そのような理由から、出会い系での浮気は、かなり危険なパターンだといえるでしょう。
体験談③風俗に通っていた
風俗通いが発覚した際の夫の常套句、それは「仲間に誘われて断り切れなかった」という言い訳です。
確かに、男性同士であれば仲間同士で風俗を訪れることがあるかもしれませんが、夫が1人で風俗通いしていたとなると、また話は別です。
また、風俗では料金が発生するため、それで家計が苦しくなるなどの実害をこうむれば、離婚請求ができる可能性はあります。
ただし、風俗は性欲を満たすことだけを目的としているため、即座に離婚を考えるよりも、話し合いで解決するという方法が望ましいでしょう。
サレ妻を脱却するための5つの対処法
すでにサレ妻になってしまっていると感じても、まだ希望を捨てる必要はありません。
それは、妻が変われば夫の妻に対する思いも変わり、円満解決できる可能性が残されているからです。
それでは、サレ妻を脱却するための5つの対処法を紹介します。
①夫の話を聞いてあげる
まず、男性は女性が考えている以上に、仕事や人間関係などによるストレスを抱えている可能性があるということを頭に入れておきましょう。
その上で、夫が疲れている様子なら、その疲れを優しくねぎらってあげてください。
また、夫が何か不満を漏らしたなら、夫の言葉に耳を傾けて賛同し、話を聞いてあげましょう。
②毎日スキンシップをとる
後ろからそっと抱きつく、ソファで過ごす際に夫の肩にもたれかかるなど、軽めのスキンシップなら今日からでも行えるでしょう。
男性は、このような軽めのスキンシップを好みますので、毎日少しずつ、あなたの気持ちを夫に伝えるためのスキンシップを心がけてみましょう。
③女性として外見に気を遣う
男性は見た目をとても気にしますので、髪がぼさぼさなら美容院で整える、部屋着で過ごさずおしゃれな服を着る、きちんとメイクをするなどで、女性として外見に気を遣っていることを夫にアピールしましょう。
たとえば、普段ノーメイクの妻がきちんとメイクをするだけで、夫はハッとし、それが妻の魅力を再確認するきっかけとなる可能性があります。
④感謝の気持ちを伝える
「ありがとう」のひと言で夫婦関係が改善できる可能性があることを、ご存じですか？
仕事で頑張ってくれたら「ありがとう」、家事や子育てを手伝ってくれたら「ありがとう」など、夫に感謝を伝えるシーンはいくらでもあります。
「ありがとう」と感謝されて不機嫌になる夫はまずいませんので、日ごろから意識して、夫に感謝の気持ちを伝えましょう。
⑤二人きりでデートする時間を作る
特に子供ができると、二人きりでデートをする機会が減るでしょう。
しかし、時には子供を親などに預けて、二人きりの時間を過ごすことも大切です。
それにより、恋人時代や新婚時代を思い出し、二人の距離が急速に縮まるでしょう。
【パターン別】サレ妻になってしまったらとるべき行動
サレ妻だと気づいたときに、まずこみあげてくるのが、猛烈な怒りなのではないでしょうか。
しかし、今後の夫婦関係をどう発展させるのかによってとるべき行動が異なり、そこには冷静さが求められます。
それぞれのパターン別に取るべき行動を見ていきましょう。
パターン①離婚請求したい
度重なる浮気が改善される見込みがないなら、離婚請求も視野に入れて今後の夫婦関係を考える必要があります。
なお、離婚請求の際には調停となることが多く、その際には離婚理由が夫の浮気であることを証明する必要があります。
パターン②夫もしくは不倫相手に慰謝料請求したい
夫の浮気によって傷つき、心身に何らかの不調が起こったなら、夫または不倫相手への慰謝料請求を考える必要があるでしょう。
パターン③不倫を認めさせたい
夫と不倫相手に不倫を認めさせて、交際を中止させるという方法です。
つまり、夫婦関係を修復させたいときにとるべき行動だということです。
このように、サレ妻になってからの行動は、今後の夫婦関係をよく考えた上で決めなければなりません。
また、離婚請求や慰謝料請求をする場合には、夫が浮気をしたことを裏付ける証拠を用意できなければ話になりません。
そのようなときには、自分一人で無理に証拠集めしようとするのではなく、探偵事務所に依頼するという方法がおすすめです。
探偵事務所ならプロの探偵がしっかりと証拠集めをしますので、離婚請求にせよ慰謝料請求にせよ、妻にとって有利な状況を作ることができるでしょう。
まとめ
今回は、サレ妻とは何か、サレ妻になりやすい人や体験談、サレ妻になったときの行動について紹介してきました。
サレ妻になったからといって、必ずしも離婚請求や慰謝料請求をする必要はありませんが、状況によってはこれらの請求が必要になることがあるでしょう。
そのようなときには、自分一人で何とかしようとするのではなくまずは探偵事務所に相談してみてはいかがでしょうか。
探偵事務所なら、あなたによってベストな方法を提案し、問題を解決してくれるはずですよ。
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