同級生と不倫関係になる理由とは?きっかけやリスク・対処法について解説

同級生との不倫は、昔の思い出や再会のタイミングから始まりやすく、SNSや飲み会がきっかけになるケースも少なくありません。
一見、安心感のある関係に思えても、不倫はれっきとした裏切り行為であり、発覚すれば慰謝料請求や家庭崩壊、周囲への信用失墜といった深刻なリスクを伴います。
本記事では同級生との不倫の理由やきっかけ、起こり得るリスクを解説するとともに、見抜く方法や防止策、最終的な対処法まで詳しく紹介します。
大切なのは、早い段階で気づき、冷静に対処することです。
大切な関係を守るために、本記事を参考にしてください。
この記事でわかること |
同級生と不倫をしてしまう3つの理由
同級生と不倫をしてしまう理由として、主に以下の3つが挙げられます。
|
同級生と不倫関係になってしまう心理的な理由には、相手を魅力的に感じることが大きいと言えます。
以下では、男女ともにある3つの理由や心理について見ていきましょう。
昔好きだったことがあった
昔好きだった記憶があると、同級生に対して特別な感情を抱きやすくなります。
青春時代に恋心を抱いた相手のことは、大人になってからもふとした瞬間に思い出すことがあり、懐かしく大切な記憶として心に残り続けるものです。
月日が経っても、当時の魅力的な印象が強く残っていることが多く、そのイメージが再会によって再燃することもあります。
さらに、昔から自分のことを知ってくれているという安心感も加わり、同級生に対して特別な親しみや魅力を感じやすくなるのです。
可愛く・カッコよくなっていた
再会した同級生が以前より魅力的になっていると、恋愛感情が芽生えやすくなります。
同級生に魅力を感じるのは、長い付き合いによる安心感だけでなく、久しぶりに再会した際やSNSで見かけたときに、以前とは違う「可愛さ」「カッコよさ」を感じたときです。
過去にはなかった魅力を見つけた瞬間、懐かしさや親しみだけでなく、ときめきや刺激が加わり、一気に恋愛感情へと傾いてしまうことがあります。
今のパートナーに不満が溜まっている
今のパートナーに不満を感じていると、同級生との再会をきっかけに心が揺らぎやすくなります。
関係性に悩みや不満、物足りなさがあると、人は無意識に他の異性と比較してしまうものです。
そんな中で同級生と再会したり、SNSでつながったりすると、昔からの安心感や懐かしさに加え、現在のパートナーにはない魅力を感じてしまうことがあります。
特に、外見が洗練されていたり、久しぶりでも会話が弾んだりするような相手であれば、より一層気持ちが傾きやすくなってしまうのです。
同級生と不倫関係になる3つのきっかけ
同級生と不倫関係になってしまうきっかけは、主に以下の3つです。
|
同級生と不倫関係になるのはどんなきっかけがあるのか、それぞれのきっかけについて以下で詳しく紹介します。
飲み会で再会した
同級生と不倫関係になる1つ目のきっかけは、飲み会での再会です。
卒業して社会人になってからも、学生時代の友人関係を大切にしていたり、頻繁な連絡を取っていると飲み会が開かれることも自然な流れと言えます。
そんな中で同級生と飲み会で再会すると、以下のような気持ちの変化が出やすくなります。
|
上記のような気持ちの変化から、不倫関係に繋がってしまいやすくなるのです。
SNSで繋がった
同級生と不倫関係になってしまう2つ目のよくあるパターンは、SNSでのつながりです。
SNSは性別や年代にかかわらず多くの人が活用しているツールで、同級生を何気なく検索したり、フォロワー同士のつながりから同級生を見つけるケースもめずらしくはありません。
SNSで同級生を見つけてコミュニケーションを取るようなつながりができると、学生時代の共通した話題で盛り上がるようになるものです。
するとお互いの親密な関係がいつしか特別な感情に変わって不倫関係になってしまうことがあります。
共通の友人の結婚式で再会した
同級生と不倫関係になってしまう3つ目のよくあるパターンは、共通の友人の結婚式で再会したケースです。
共通の友人の結婚式では、誰もが少なからず同級生との再会にドキドキ・わくわくといった感情を抱くようになります。
そして共通の友人の結婚式は、いつもよりも服装や髪型に気を配り、華やかなファッションで出向くため、再会時にはこれまでとは違った魅力を相手に感じるようになります。
同級生と共通の友人の結婚式で再会するのは、以下のような影響から不倫関係にもつれ込むこともあるのです。
|
同級生との不倫が招く3つの深刻なリスク
同級生と不倫関係に陥ると、以下のようなリスクを招く恐れがあります。
|
それぞれのリスクについて以下で詳しく解説します。
配偶者から不倫慰謝料を請求されるリスクがある
不倫が発覚すれば、配偶者から慰謝料を請求されるリスクは避けられません。
同級生との関係であっても、不貞行為があったと認められれば法的責任が生じます。
特にダブル不倫の場合、双方の配偶者から慰謝料を請求される可能性もあり、金額が大きくなるケースも少なくありません。
「昔の知り合いだから」「軽い気持ちだったから」という言い訳は通用せず、家庭や経済面に大きなダメージをもたらします。
一時の感情で関係を持つことが、将来にわたって重い代償を背負う結果になるおそれがあるのです。
家庭崩壊につながるおそれがある
同級生との不倫は、発覚すれば夫婦関係の信頼を根底から崩し、家庭崩壊につながるおそれがあります。
長年築いてきた家族の絆や日常の安心感は、不貞行為によって一瞬で失われてしまいます。
特に子どもがいる場合、精神的な影響は大きく、家庭内の空気も一変します。
同級生との不倫は、大切な家族や居場所を失う結果になりかねないのです。
同級生という共通の知人ネットワークに噂が広まりやすい
同級生との不倫は、共通の知人や友人が多いため、噂が広まりやすいという大きなリスクがあります。
学生時代の友人や地元の知人を通じて関係が漏れやすく、ひとたび情報が流れると一気に広まってしまうこともあります。
本人たちは秘密のつもりでも、誰かがSNSでの行動や会話内容に気づけば、不倫の事実が広まるのは時間の問題です。
噂が立てば家庭や職場、親族関係にも悪影響を及ぼし、社会的信用を大きく損なうことにもつながります。
同級生という“つながりやすい関係性”が、裏目に出るケースもあるのです。
パートナーと同級生の不倫を見破る4つの方法
パートナーと同級生の不倫を見破るには、以下の4つのポイントを抑えることが大切です。
|
パートナーに不倫の影がある方は、ぜひ参考にしてください。
スキンシップを嫌がるようになった
これまではスキンシップがそれなりにあったのに、嫌がる・避けるような素振りを見せる場合は、同級生との不倫ややましい何かがあると判断できるでしょう。
スキンシップは愛情を持つ人との行為でもあるため、嫌がる素振りは同級生への気持ちが揺らいでいたり、不倫関係が始まっている可能性があります。
外出の頻度や時間帯の変化に気を配る
外出の頻度や時間帯に変化が見られるようになった場合は、同級生との不倫を疑うサインかもしれません。
とくに、外出する機会が急に増えたり、出かける時間が不自然に遅くなったりした場合は注意が必要です。
外出の理由を尋ねてもはぐらかされたり、これまで家庭で過ごすことが多かった人が急に外に出たがるようになったりするのは不自然です。
さらに、外出後にやけに優しくなるような態度が見られる場合、後ろめたさからバレないように取り繕っている可能性も考えられます。
日々の行動の変化を見逃さないようにしましょう。
身だしなみに急な変化がないか観察する
パートナーが急に身だしなみに気を遣うようになった場合は、同級生との不倫関係を意識している可能性があります。
人は新たな出会いや恋愛感情を抱いたとき、自分をよく見せたいという思いから、服装や髪型、香りなど外見に気を配るようになります。
特に不倫相手が同級生の場合、昔の印象を良い意味で覆したい、魅力的に映りたいという心理が働きやすくなります。
そのため、急におしゃれに目覚めたり、今まで気にしていなかった部分を入念に整えるようになったときは、その裏に誰か特定の異性、つまり同級生の存在があるかもしれません。
探偵に調査を依頼して真実を明らかにする
確実な証拠を得て真実を明らかにしたい場合は、探偵に調査を依頼するのが最も有効な手段です。
パートナーと同級生の不倫は、昔のつながりや共通の知人を利用して巧妙に行われることが多く、個人で証拠をつかむのは困難です。
探偵であれば、尾行や張り込み、写真・映像による記録など、法的にも有効な証拠を収集することが可能です。
もし離婚や慰謝料請求など今後の対応を視野に入れているなら、感情的に動く前にまずはプロに相談し、確実な証拠をもとに冷静な判断をすることが大切です。
パートナーと同級生の不倫を防ぐ3つの方法
パートナーと同級生の不倫を防ぐ3つの方法は、以下の通りです。
|
まだ不倫が確定ではない場合、未然に防ぐ行動を心がけることで、最悪の状況を免れることができるかもしれません。
以下で詳しく紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
パートナーと予定を共有し合うようにする
パートナーの大まかな予定を知っていると、誘惑や不倫関係に陥りやすいシチュエーションが把握できるようになります。
同級生が集まる飲み会などのイベントは特に誘惑が多いため、パートナーと予定を共有しあったら、以下の対処をしておくと良いでしょう。
|
不倫のリスクを話しておく
パートナーが同級生と会ったり、SNSでつながる可能性があることを考慮して、不倫のリスクをじっくり話し合ってみるのも気持ちにブレーキをかけるコツになります。
不倫には、離婚や慰謝料請求などの複雑なトラブルが生じるため、じっくり話し合える時間を設けて、パートナーの油断や隙を持つ気持ちに歯止めをかけておくようにしましょう。
パートナーの同級生たちと仲良くなる
パートナーの同級生に自分の存在をアピールし、コミュニケーションを取っておくと、有効な不倫予防策になります。
パートナーの同級生と友人関係を結んでおくと、以下の点から安心感を得られるでしょう。
|
まとめ
パートナーと同級生の不倫は、信頼関係を構築する努力や自分磨き、お互いの予定を報告するといった方法が未然予防のポイントになります。
優柔不断で誘惑に弱い部分がパートナーにある場合は、同級生との不倫に特に陥りやすい可能性があります
そのため、さりげなく様子見をしながら未然に不倫を防ぐための準備を進めてくださいね。
当記事の監修者

- 氏名
- 岡田 真弓
- 経歴
-
1968年東京都生まれ
2003年総合探偵社・株式会社MRを設立
2008年MR探偵学校を開校し、学長に就任
2016年一般社団法人日本ライフメンター協会を立ち上げ、代表理事に就任
2017年こころテラス株式会社を設立
- 紹介文
探偵業の現場で培った経験をもとに、「探偵の現場」や「夫を夢中にさせるいい妻の愛されルール」等の書籍を発売。
また、ビジネスリアリティ番組「令和の虎」にも出演し、あらゆるメディアを通じて、調査の実態や夫婦関係の在り方を伝えています。
関連記事

まずはお気軽にご相談ください。