浮気調査浮気調査におすすめのアプリ6選|相手のスマホをバレずに監視する方法はある?
「パートナーが浮気をしているかも知れない」
そう感じてしまったら、何かしら調査をして本当に浮気をしているのか・していないのかハッキリさせたいものです。そんなときに役立つのが『浮気調査アプリ』。ほとんどの人がスマホを使用している現在、アプリで証拠を掴む方法が有効なケースは多いでしょう。
ただし、浮気調査アプリは万能ではありません。当然ですが、調査に伴うリスクも存在します。どこまでの証拠を、どこまでリスクを負って調査したいのか?その度合いに応じて、浮気調査アプリを使用するかどうかを検討しましょう。
浮気調査アプリでできること
浮気調査アプリでできることは主に以下の3つです。
- 位置情報の把握
- LINEの内容を見る
- 相手のスマホの遠隔操作
浮気調査といえば位置情報の把握ですが、それだけではなく相手のスマホを遠隔操作したり、さらにLINEの内容を見ることもできてしまいます。そこまですれば、パートナーが浮気をしている場合は高確率で証拠になりそうな形跡が見つかることでしょう。
ただし、既にお察しかもしれませんが、相手のスマホを勝手に覗き見たり、ましてや遠隔操作をすることは法律に違反する行為です。必ず大きなリスクを伴うことを忘れないでください。
位置情報の把握
浮気調査アプリには様々な種類がありますが、一部のアプリでは、GPSなどの技術を利用してパートナーの位置情報を把握することが可能です。浮気には必ず現場があるため、位置情報は浮気をしている決定的な証拠になりやすいでしょう。
ラブホテルや知らない住宅にいる場合は明らかですが、他にも、例えば聞いていた予定から考えて不自然な場所にいたら何かしら良からぬ理由があるかもしれません。そのタイミングでは浮気をしていなかったとしても、後日、浮気につながるような行動をとっていた可能性もあります。
もちろん、位置情報だけでは証拠にはならないため「なぜそこにいたのか?」の理由次第です。しかしながら、理由を聞くきっかけにもなりますし、浮気をしている可能性を高める根拠をつかめれば調査は進むでしょう。
ただし、アプリを他人のスマホに無断でインストールする行為は不正アクセス禁止法等に触れる可能性があるため、相手に了承を得た上で、位置情報を把握しているかどうかがポイントです。この点については後ほど解説します。
LINEの内容を見る
アプリを使って相手のLINEのメッセージを監視・閲覧することも可能です。今や代表的な連絡ツールのLINEには、他人に見られて困るようなものも多いでしょう。端末にパスコードを設定していれば、まさか知らぬ間にLINEの内容を見られているとは思いもしません。
そのため、LINEのやり取りから浮気の証拠を掴むことができます。パートナーが異性と会っている様子、身体の関係をほのめかす様子など、誰とどんなメッセージをやり取りしていたか決定的な物証を得られるでしょう。
LINEはメッセージを削除したり、用心深い人はLINEではなく別のメッセージアプリで連絡をとっている可能性もあります。削除されている場合は追及できませんが、浮気調査アプリは後述の「遠隔操作」も可能なため、LINEに限らず他のアプリも起動できることからあらゆる連絡の痕跡を調べることまでできてしまいます。
相手のスマホの遠隔操作
一部のアプリでは、相手のスマホのパスコードを解除したり、保存されている写真や動画を自分のスマホに転送するといった遠隔操作もできます。
まるで自分の端末かのように、相手のスマホを操作できるため、もし浮気をしている場合はさまざまな角度からそれらしい痕跡を見つけられるでしょう。例えば、GoogleMapの履歴でおかしな場所に行った形跡がないか、隠しフォルダとなっているアプリがないかなど、浮気の証拠になりそうなものは、あらゆる手段で隠ぺいすることができます。
浮気調査アプリでできないこと
浮気調査アプリでも、できないことはあります。それが以下の3つです。
- 100%バレずに相手のスマホに仕掛けること
- バレた場合は不正アクセス禁止法に抵触する可能性がある
- 裁判で有効とされる証拠にはならない
つまり、どんなに決定的な証拠を掴んだとしても、仮に裁判になったとしてそれは有効と見なされないということです。証拠は「どうやって」入手したのかが重要であり、浮気調査アプリを無断で仕掛けること自体が違法行為のため、それによって得た証拠は受理されない可能性が高いです。
100%バレずに相手のスマホに仕掛けること
どんなことにも100%が存在しないように、浮気調査アプリを相手のスマホにしかけて絶対にバレない保証はありません。当たり前のことを言っているようですが、無断で仕掛けたことが相手にバレると、逆に訴えられる可能性もあるため「仕掛けたことがバレる可能性がある」ことを認識しておかないと、その後のリスクについて考えることができません。
もし浮気調査アプリを無断で仕掛けて、結果的に相手が浮気をしていなかった(している証拠が出なかった)場合は、あなた自身が単に違法行為を行ったことにしかなりません。当事者の話し合いで解決すればマシですが、それでは済まなかった場合は泥沼化するでしょう。
バレた場合は不正アクセス禁止法に抵触する可能性がある
アプリを使って他人の位置情報を把握したり、他人のLINEのメッセージを監視することは、法律に違反する可能性が高いです。これは、他人の個人的な通信を監視する行為が、その人のプライバシーを侵害・不正アクセス禁止法に抵触すると見なされるためです。
LINEはエンドツーエンド暗号化を使用しており、送信者と受信者の間でのみメッセージを解読することが可能です。これは、第三者(ハッカー、政府、さらにはLINE自体でさえ)がメッセージを読むことを防ぐためのセキュリティ対策です。
したがって、他人のLINEのメッセージを読むためには、その人のデバイスに物理的にアクセスするか、彼らのアカウントにログインする必要があります。どちらの方法も、その人の許可なしに行うと、法的な問題を引き起こす可能性があります。浮気調査アプリによるものも含まれます。
裁判で有効とされる証拠にはならない
法的な観点から見ると、浮気調査アプリを通じて得られた証拠が裁判で有効であるかどうかは、それがどのように収集されたか、そしてそれがどの国や地域の法律に基づいて評価されるかによります。
一般的には、個人のプライバシーを侵害した方法で収集された証拠は、裁判で使用するための法的な証拠としては無効とされることが多いです。例えば、他人の了解なくその人のスマホを監視したり、位置情報を追跡したりすることは、多くの地域でプライバシーの侵害と見なされ、法律に違反する可能性があります。
浮気調査アプリで浮気の動かぬ証拠を掴んだからいとって、損害賠償を訴えたり、賠償金を請求できるということにはなりません。
浮気調査におすすめのアプリ6選
浮気調査アプリでできること・できないことを解説しましたが、無断で仕掛けて使用することは違法行為です。相手の了承を得たうえで使用分には問題ありませんが、もし「勝手に仕掛けて調査しよう」と考えている場合は何があっても自己責任となることを覚悟しましょう。
そのうえで、浮気調査におすすめのアプリを6つ紹介します。もともとは家族や子供の安全を見守る目的で提供されているアプリが、使いようによっては浮気調査に役立っている、というものもあります。
浮気調査の目的や状況に応じて、必要な機能を搭載したアプリを選ぶようにしましょう。高性能なほど仕掛けるリスクを伴ったり、料金がかかる場合があるためです。
相手のスマホを監視・遠隔操作するアプリ
相手のスマホを監視するアプリのメリットは、スマホのあらゆる操作を見られることで怪しい痕跡を見逃しづらいことです。相手のスマホを手に取って隅々まで確認しているようなもので、巧妙に証拠を隠ぺいしていない限りは、何かしら証拠につながるものが見つかるでしょう。
わかりやすいのはLINEなどのメッセージアプリ、インスタやTwitterのDMなど、誰かとの連絡のやり取りです。また、保存されている写真や動画、インストールされているアプリなどすべて丸裸にできます。
また、監視するだけではなく外部から操作までできるアプリも存在します。スマホに保存されている写真や動画をパソコンやタブレットなどの別の端末に転送したり、遠隔操作ができてしまうのです。
多くは、元々スマホのストレージ管理を目的に提供されているアプリですが、そこから派生してカメラを起動したり、さらに端末の位置情報を取得できたりと、浮気調査に向いているため本来とは異なる目的で使用されています。
ケルベロス
「Cerberus(ケルベロス)」は、もともとはスマートフォンが盗難にあった際にその位置を特定する防犯アプリとして開発されたもので、GPS追跡機能をはじめ、遠隔からの録音や写真撮影機能があります。しかし、ホーム画面からアプリを非表示にしたり、アプリのアイコンやアプリ名を偽装したりと、スマホの持ち主にバレにくいという機能があり、浮気調査アプリとしてよく使用されています。
ケルベロスの使用にはアプリのインストール、アカウント作成、公式サイトへのログインといった手順が必要で、Android専用のアプリとなっています。なお、インストールはGoogle Playからはできず、公式サイトからダウンロードする必要があります。また、偽装バージョンがあり、これをインストールするとアイコンやアプリ名がシステムアプリのように紛れ込むため、使用者に気付かれにくいです。
ケルベロス浮気調査に役立つ主な機能としては、GPSでの位置情報の確認、遠隔操作でのカメラ撮影、音声の録音、通話記録の取得、インストールされているアプリの確認が可能で、これらの確認や操作は手元のPC管理画面から行えます。
アプリ名 | ケルベロス |
---|---|
位置情報の把握 | ◯ |
スマホの監視 | ◯ |
スマホの遠隔操作 | ◯ |
アイコンの非表示 | ◯ |
料金 | ■有料(年間)プランのみ 1デバイス:5ユーロ(約775円)/年 3デバイス:14ユーロ(約2,170円)/年 5デバイス:22.5ユーロ(約3,487円)/年 10デバイス:43ユーロ(約6,664円)/年 ※登録から7日間の無料期間あり |
対応デバイス | Androidのみ |
mSpy
mSpyは家族や子供の安全を守るための監視アプリとして提供されていますが、備えている機能が浮気調査にも使えてしまいます。例えば、位置情報の把握はもちろん、SNSやメッセージアプリの確認、保存されているデータの確認など自分のスマホかのように外部から操作が可能です。
ただし、すべての機能を使用するには、iPhoneだとジェイルブレイク(脱獄)化、Androidではルート化という作業が必要になります。いずれも、標準搭載されているOSの制限を外すもので、mSpyのような非公認のアプリが使用できるようにするためです。
そのため、使用するためのハードルが少し高いことを理解したうえで試すようにしましょう。
アプリ名 | mSpy |
---|---|
位置情報の把握 | ◯ |
スマホの監視 | ◯ |
スマホの遠隔操作 | ◯ |
アイコンの非表示 | ◯ |
料金 | 月額プラン:29.99ドル(4,245円)/月 年間プラン99.99ドル(14,153円)/年 |
対応デバイス | iPhone、Android |
AirDroid
「AirDroid」はスマホとパソコンを連携し、スマホのストレージを管理するためのアプリです。これを相手のスマホにインストールし、自分のパソコンと連携すれば、勝手に相手のスマホから自分のパソコンにデータを転送できるため、浮気調査に役立てることが可能です。
遠隔操作の他にも位置情報の取得や、スクリーンショットの保存もできるため、怪しい形跡を見つけたらスクリーンショットをとって自分のパソコンに転送し、相手の写真フォルダから削除すれば証拠を入手することも可能です(ただし、不正アクセス禁止法等に抵触する)。
アプリ名 | AirDroid |
---|---|
位置情報の把握 | ◯ |
スマホの監視 | ◯ |
スマホの遠隔操作 | ◯ |
アイコンの非表示 | ✕ |
料金 | 基本無料
■有料プランあり |
対応デバイス | Androidのみ |
Pushbullet
「Pushbullet」もAirDroidと同様に、スマホとパソコンを連携してデータの送受信を行うアプリです。浮気の証拠になりそうな痕跡をスクリーンショットで押さえておく他にも、スマホにきた通知をパソコンにも共有するといった使い方もできます。
どんな内容かまではわかりませんが、どんなアプリで連絡をとっているのかは把握できるため、浮気の証拠までは難しくても浮気を追求する材料を入手できる可能性はあります。
また、GoogleMapなどの位置情報を共有できるため、どこに行ったかを把握することも可能です。
アプリ名 | Pushbullet |
---|---|
位置情報の把握 | ◯ |
スマホの監視 | ◯ |
スマホの遠隔操作 | ◯ |
アイコンの非表示 | ✕ |
料金 | 基本無料
■有料プランあり |
対応デバイス | Androidのみ |
相手の位置情報を把握するアプリ
位置情報を把握するアプリを浮気調査に使用することも可能です。上記のような監視アプリとは異なり、あくまで家族間で位置情報を共有するためのアプリのため、無断でしかけて位置情報を把握するといった使い方はおおよそできないでしょう。無断で仕掛けられたとしても、見知らぬアプリがあればすぐに持ち主は気付きます。
とはいえ、浮気調査に位置情報アプリを使用するシーンは、そもそも浮気を牽制したり、再犯をさせないために双方納得のうえで使用するなど、オープンな関係性でしか使われません。
本格的な浮気調査のための機能はないものの、上記のような、調査していることを隠さない関係や状況の場合に使用されるため問題はないでしょう。
life360
「Life360」は、家族や友人と位置情報を共有するためのアプリで、主に家族の安全確保を目的としたものです。ユーザーは家族や友人を「サークル」としてグループ化し、各メンバーの現在地をリアルタイムで追跡することができます。また、特定の場所への出入りを通知するジオフェンシング機能や、緊急連絡機能もあります。
浮気調査のためには、位置情報を把握するために使われます。あくまで位置情報共有アプリのため、上記のような相手のスマホを盗み見るといった機能はありません。さらにアプリを非表示にすることも不可能なため、基本的には相手の同意のもとでインストールしましょう。
アプリ名 | life360 |
---|---|
位置情報の把握 | ◯ |
スマホの監視 | ✕ |
スマホの遠隔操作 | ✕ |
アイコンの非表示 | ✕ |
料金 | 基本無料
■有料プランあり |
対応デバイス | iPhone、Android |
Phone Tracker
「Phone Tracker」も、前述のLife360と同じく家族間の位置情報共有アプリです。大きな違いは位置情報の精度が高いことであり、ピンの場所の住所や郵便番号など、詳細まで特定できるため正確な位置を知ることができます。
「浮気調査アプリ」という名目ではないため隠ぺいする機能はなく、アプリの一覧を見ればインストールされていればすぐにわかってしまいます。使用する場合は、相手の了承を得ていて、かつ浮気しないように牽制することを目的とした場合に有効です。
アプリ名 | Phone Tracker |
---|---|
位置情報の把握 | ◯ |
スマホの監視 | ✕ |
スマホの遠隔操作 | ✕ |
アイコンの非表示 | ✕ |
料金 | 基本無料 |
対応デバイス | iPhone、Android |
リスクを負わずに安全に浮気調査をするなら探偵一択
今回紹介した浮気調査アプリは、合意の下で使用しない限りは違法行為にあたります。そのため、相手に浮気調査していることがバレないようにしたい人は、リスクをとって浮気調査アプリを無断で使用するか、調査のプロに依頼するかの2択になります。
しかし、前者は確実におすすめしません。理由は何度も述べている通り、そもそも無断でアプリをインストールしたり、相手のスマホを操作することは不正アクセス禁止法やプライバシーの侵害にあたるため、調査している側が訴えられかねないからです。違法行為はやめましょう。
さらに、リスクを負って証拠を集めたとしても裁判では有効と認められず、浮気を追求する材料を集めるまでに留まります。リスクを負ってまで相手を黒だと感じているのであれば、証拠が見つかった後の対応まで考えておくべきです。単に関係が泥沼化しても仕方がありません。
そのため、リスクを負わずに安全に浮気調査をするなら調査のプロ(探偵)に依頼しましょう。自分では調べられない、例えば尾行して現場を突き止めたり、バレずに証拠になり得る写真を撮影したり、第三者の協力があることで、浮気の証拠はグッと掴みやすくなります。
もちろん探偵事務所はプロであるため、「相手に依頼したことがバレたら不利になるんじゃ」と不安にならなくても大丈夫です。細心の注意を払って、状況に応じて適切な方法で調査してくれるため、費用はかかりますがその分、精度の高い調査を行うことができます。
「浮気をしているのはほぼ確実で、後は証拠を掴みたい」場合だけではなく、「浮気しているかもしれないから白黒はっきりさせたい」場合でも、そのためのプランが用意されている事務所もあるため、浮気調査を本格的に行いたい人は活用してみるとよいでしょう。
まとめ
浮気を調査したいと考えたとき、まず自力でなるべく費用をかけずに進めたいと思うでしょう。今回紹介した中には位置情報を共有できるアプリなど、双方が納得のうえで使用するような「浮気の牽制が目的」のアプリもあります。
しかし、自力でバレずに証拠を集めるためにアプリを使用したい場合は、無断で相手のスマホにアプリをインストールするという違法行為をせざるを得ません。後々のリスクを理解して、焦る気持ちを抑えてそれだけは避けましょう。
リスクを負わずに、正しい方法で浮気調査を行いたい場合はまずは探偵事務所に相談することをおすすめします。
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