浮気調査役にたった浮気調査グッズ6選|自分で浮気の証拠を集めるために使えるアイテムを紹介

パートナーが浮気をしている可能性を感じたら、今回紹介する浮気調査グッズが役に立つかも知れません。

どんな調査方法、調査グッズが役に立つかは各家庭やカップルによって異なるため、自身の状況下でベストな方法を選択し、くれぐれも調査していることが相手にバレないように注意して進めるようにしましょう。

役にたった浮気調査グッズ6選

実際に役にたった浮気調査グッズ6選を紹介します。定番なものから意外と知らなかったものまで、それぞれ浮気調査に役立つ理由からメリット・デメリットを詳しく解説します。

【役にたった浮気調査グッズ6選】

  • 浮気調査アプリ
  • 小型GPS
  • GPSロガー
  • 小型化カメラ
  • 盗聴器
  • ドライブレコーダー

浮気調査アプリ

浮気調査アプリとは、元々は家族や子供の安全を守るために位置情報を共有する目的であったり、スマホのストレージ管理をするためのアプリですが、その機能を使って浮気調査が可能ことからそのように呼ばれています。浮気調査を目的とした機能を実装したアプリもありますが、体裁上はそのように見せていないケースが多いです。

浮気調査アプリを利用することでできることは次の3点です。

  • パートナーの位置情報の取得
  • LINEなどメッセージアプリの内容の確認
  • パートナーのスマートフォンのリモート操作

浮気調査と言えば、パートナーの位置情報を知ることが主ですが、それだけでなく、パートナーのスマホをリモート操作できたり、さらにはLINEなどのメッセージを確認することも可能です。これらを行えば、パートナーの浮気の証拠となり得る形跡を見つけられる確率はかなり高くなることでしょう。

ただし、パートナーのスマホを無断で閲覧したり、ましてやリモート操作を行うことは、法律違反となります。さらにこれらの方法で入手した証拠は、裁判では有効と認められないため賠償金を請求することが難しいでしょう。

確固たる証拠を得られる可能性が高い分、無断でスマホを閲覧するなどの違法行為というリスクを伴うため、方法としては存在しますが浮気調査アプリの使用はおすすめしません。

小型GPS

小型GPSとは、その名の通り、小さなサイズのGPS追跡装置のことを指します。車やバッグ、さらには財布の中などに簡単に隠すことができるほど小型化された製品も多く販売されています。小型GPSは非常に小さいため、パートナーに気付かれることなく設置できます。

小型GPSを用いて、そのパートナーが現在どこにいるのかをリアルタイムで把握することが可能となるため、ラブホテルや人の家などを示していれば浮気の証拠をおさえやすくなります。パートナーがどのような場所を頻繁に訪れるのか、どの時間帯にどの場所にいるのかなど、詳細な情報を得ることが可能になります。

ただし、GPSを無断で仕掛けることはプライバシー侵害に該当する可能性があり、それ自体が違法行為となり得ます。したがって、その使用には法的なリスクが伴います。また、常にパートナーの動きをチェックするとなると監視する側もストレスが貯まり、関係がさらに悪化する可能性があることにも注意しましょう。

小型GPSはリアルタイムで位置情報を把握できるものと、後述のロガー型(リアルタイムではなく記録するタイプ)のものがあるため、目的に応じて使い分けるようにしましょう。

GPSロガー

GPSロガーとは、移動した経路を記録する追跡装置です。GPS信号を使用して位置情報を把握し、それを内部メモリに保存します。利用者は後でその情報を取り出し、移動経路や停止した場所、移動時間などを調べることができます。

GPSロガーは移動した経路を詳細に記録するため、パートナーが不在の間にどこに行っていたのかを把握することができます。定期的に訪れている場所や、不規則な時間帯に行動しているかどうかなど、パートナーの行動パターンをつかむことができます。

車に設置するのがベターですが、設置場所には細心の注意を払いましょう。おすすめはエンジンルームや車体の下など、普段見ることがない場所です。トランクルームの隅でもよいですが、パートナーが頻繁に開けるようであればやめておきましょう。

リアルタイム型のGPSは証拠を記録することができませんが、移動記録を残せるGPSロガーであれば、浮気の証拠を残せるため証拠の有効性は高いでしょう。しかし、こちらも無断で仕掛けること自体が違法行為になる点には注意が必要です。

小型カメラ

小型カメラとは、その名前の通り、非常に小さいサイズのカメラのことを指します。置時計やメガネ、ペンやモバイルバッテリーなど、日常使いのアイテムに組み込まれた製品が多いです。中にはスマートウォッチ型の小型カメラもあり、普段の生活の中で違和感を出さずに仕掛けられる点が大きなメリットです。

小型カメラは一般的には見つけることが難しく、多くの小型カメラは高解像度の映像を記録でき、一部のモデルでは音声録音や夜間撮影も可能です。レンズ部分が非常に小さくほとんど気づかれないことから、パートナーが浮気を疑われる行動を取っている場合、その行動を映像として捉え具体的な証拠を得ることができます。

GPSと並んで、浮気調査の定番アイテムといえるでしょう。

盗聴器

盗聴器とは、当人に気付かれずに秘密裏に音声を収集するための装置です。非常に小型で、さまざまな日常的なアイテム(ペン、電池、時計など)の中に隠されることがあります。収集された音声は、直接監視者に送信されたり、内部のメモリに記録されたりします。

パートナーが特定の場所で怪しい電話や会話をしていると疑われる場合、または、あなたがいないところでパートナーが何を話しているのかを知りたいときに盗聴器は有効です。

盗聴器には録音機能と搭載しているタイプと、していないタイプがあります。音声だけでは証拠と認められないケースもありますが、念のため録音しておく準備はあった方がよいでしょう。

ドライブレコーダー

ドライブレコーダーとは、車載用の録画装置で、主に事故やトラブル時の証拠保存や予防のために用いられます。車の前方だけでなく、後方や車内を撮影するタイプもあります。ほとんどのドライブレコーダーは、エンジンが始動すると自動的に録画を開始し、エンジン停止と同時に録画を停止します。

ドライブレコーダーは、車がどのような経路をたどったのか、どの場所に停車したのか、そして車内で何が行われたのかを記録します。これにより、パートナーが誰かと一緒に車を使ってどこかに行ったり、不適切な行動をとったりしている可能性がある場合、その証拠を得ることができます。

交通事故防止の目的で広く使用されているため、その存在に疑念を持たれることは少ないでしょう。映像と音声の両方を記録できるモデルもあるため、詳細な情報を取得することができます。

ただし、ドライブレコーダーは車の運行中の情報しか得られないため、パートナーが車を利用しない場合には有用性が限られます。また、録画されていることがわかっている以上、浮気時にはあえて車を使用しないといったケースもあります。

とはいえ、パートナーが頻繁に車を使用している場合は浮気調査の有効な手段になるでしょう。

自分で浮気調査する際の注意点

以上で紹介した浮気調査グッズは、自分で浮気を調査するためのアイテムです。つまり、すべて自己責任のうえで調査しないといけないわけですが、知っておかないとマズい注意点があります。それが以下の4つです。

  • 違法行為に該当する場合がある
  • 裁判で有効な証拠にはならない場合がある
  • バレると調査が続行できなくなる
  • バレると証拠を集めづらくなる

無断で何かを仕掛ける行為が違法になることは大前提として知っておき、調査の進め方にもコツがあります。浮気の調査には「バレる」というリスクがあるため、バレないための工夫と、バレた場合の対処方法まで予め考えておく必要があります。

違法行為に該当する場合がある

浮気調査の一部の方法は、プライバシーの侵害、ストーキング、不法侵入、盗聴、盗撮など、法律で禁じられている行為を含むことがあります。例えば、パートナーのスマホを無許可で操作したり、無断でGPSや盗聴器を設置したり、またはパートナーを無許可で映像や音声で録画したりする行為は、法律に違反する可能性があります。

もし法律に違反した場合、重大な法的責任を負うことになります。罰金、懲役、または両方を含む可能性があります。また、被害者からの民事訴訟を起こされるケースもあり、賠償請求を受ける可能性があります。さらに、その行為が公になった場合、社会的な評価や信用にも影響を及ぼすかもしれません。

法律を遵守しながら浮気調査を行うことが理想ですが、浮気が疑われるような状況下で直接の話し合いによって解決するのは簡単ではないでしょう。そのため、自分で調査せずに、費用は発生しますが探偵事務所に依頼することも一つの選択肢です。

どの方法を選択するにせよ、常に法的なリスクを理解し、適切に行動することが重要です。

裁判で有効な証拠にはならない場合がある

自分で浮気調査して収集した証拠が裁判で有効にならないケースもあります。その理由の一つは、証拠が違法な方法で得られたものである場合です。例えば、パートナーのプライバシーを侵害して得た情報や、パートナーのスマホやパソコンを不法に操作して得た情報などは、法的に認められない可能性があります。これは「違法な手段によって得られた証拠は、裁判では使えない」という法の原則、「違法証拠排除原則」によるものです。

また、裁判では一般的に「直接証拠」が最も強力であるとされています。つまり、間接的な証拠や推測に基づく証拠よりも、事実を直接証明する証拠が求められます。したがって、浮気の疑いを示す間接的な証拠だけでは、裁判で有効とは認められないことがあります。

バレると調査が続行しづらくなり証拠も集めづらくなる

もし浮気を調査していることがバレてしまうと、パートナーはより警戒心を持つようになります。その結果、新たな証拠を見つけるのが一層困難になります。パートナーが行動を変えたり、連絡手段を変えたり、場合によっては完全に浮気行為を止める可能性もあります。それはそれで良い場合もありますが、過去に浮気をしていた場合は追及できなくなるでしょう。

また、パートナー間の関係性にも大きな悪影響を及ぼす可能性があります。不信感や怒りが増大し、それが結果として別れにつながることもあります。

パートナーが浮気をしていたとして、もし調査していることがわかっても浮気自体がバレたわけではないため、認識が甘く引き続き行為に及ぶ人は少なくないでしょう。とはいえ、バレると調査が続行しづらくなるのは間違いありません。

リスクを負わずに安全に浮気調査をするなら探偵一択

今回紹介した浮気調査グッズは、合意の下で使用しない限りは違法行為にあたります。そのため、相手に浮気調査していることがバレないようにしたい人は、探偵事務所など調査のプロに依頼した方が安全です。

例えば、尾行して現場を突き止めたり、バレずに証拠になり得る写真を撮影したり、自分では調べられないようなことも第三者の協力があることで、浮気の証拠はグッと掴みやすくなります。

探偵事務所はプロであるため、「相手に依頼したことがバレたら不利になるんじゃ」と不安にならなくても大丈夫です。細心の注意を払って、状況に応じて適切な方法で調査してくれるため、費用はかかりますがその分、精度の高い調査を行うことができます。

「浮気をしているのはほぼ確実で、後は証拠を掴みたい」場合だけではなく、「浮気しているかもしれないから白黒はっきりさせたい」場合でも、そのためのプランが用意されている事務所もあるため、浮気調査を本格的に行いたい人は活用してみるとよいでしょう。

まとめ

浮気を調査したいと考えたとき、まず自力でなるべく費用をかけずに進めたいと思うでしょう。

しかし、自力でバレずに証拠を集めるためにグッズを使用したい場合は、無断でGPSや盗聴器を設置するという違法行為をせざるを得ません。合意のもとで設置できるのが理想ですが、浮気の牽制にはなりますが証拠を掴みづらくなります。

リスクを負わずに、正しい方法で浮気調査を行いたい場合はまずは探偵事務所に相談することをおすすめします。

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