浮気調査されてるか知る方法は?探偵の見分け方・逃げ方について解説
探偵は利用する側からすればとても頼もしい存在ですが、される側からしたら非常に厄介な存在となります。
もちろん、探偵もプロなので尾行されたり、張り込みされたりしていることに自分自身が気づける可能性は低いです。
ただ、人によっては思い当たる節があれば「浮気調査されているかも?」と疑うこともあるでしょう。
場合によっては、探偵以外の人に浮気調査されているといった不安を感じることもあるかもしれません。
そこで本記事では、浮気調査されているか知る方法や探偵の見分け方、逃げる方法についてご紹介します。
探偵はどうやって調べている?
探偵は、探偵業法という探偵業の業務の適正化に関する法律に基づいて業務を遂行します。
そのため、無断で部屋に侵入するといった法に抵触するような調査方法は実施せず、以下のような方法で調査をします。
探偵の調査方法 | 詳細 |
聞き込み | 対象者の周辺人物に話しかけて、対象者の情報を調査する方法。 |
尾行 | 対象者の後をつけて、どういった行動をとっているのかを調査する方法。立ち寄る場所や傾向的な行動が無いかを記録します。 |
張り込み | 特定の建物の中に対象者がいる場合に、対象者が出てくるところを見張る調査方法。 |
撮影 | 尾行や張り込み中に対象者を撮影することで、写真による証拠を集める調査方法。 |
主な調査方法は上記の4種類で、場合によってはそれぞれを組み合わせることで効率よく調査します。
そのため、探偵に調査されていることを疑っている場合には、これら4種類のどれかが自分に向けられていないかを注意深く探る必要があるでしょう。
探偵が尾行しやすい状況とは?
探偵に尾行されないためには、尾行しにくい場所を選んで移動することも重要です。
以下で示すような簡単に見つけられない場所であれば、尾行される危険性は高いと言えるので覚えておきましょう。
探偵の見分け方
前提として、探偵を見分けるのは簡単なことではありません。
なぜなら、探偵は尾行されていることが簡単にバレてしまうと業務が成り立たないからです。
そういった事実を前提に、探偵もしくは怪しい人物から自身が尾行されているかどうかを見分けるポイントをご紹介します。
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以上のようなポイントがありますが、必ず見分けられるわけでは無い点には注意してください。
全く無関係の人を疑ってしまうと、トラブルに発展する可能性もゼロではないので気を付けましょう。
周囲の人物を観察・記憶する
周囲の人物の中に、自身を尾行していそうな人物がいないかを観察します。
ただ周囲を観察するだけでは意味が無いのと、露骨に周りを見渡すようなことも怪しまれるきっかけになるのでしてはいけません。
周囲の人物を観察・記憶する際は以下の方法で実施するようにしましょう。
また、上記の方法を実施する際は自身が行動し始める際に行なうことを推奨します。
行動するタイミングであれば尾行する人間も必ず近くにいるため、その時に周辺にいる人物を記憶しておけば、行動開始時に共通して近くにいる人物に気づくことができるかもしれません。
普段と行動を変えてみる
普段と違う行動をとることで、探偵は自身に撒かれないように距離を詰めるといった行動をとり始めます。
逆に普段と同じような行動をとっている場合には、探偵側も動きをある程度把握しているので、距離を詰めてくるといったことはほとんど無いでしょう。
探偵を見分けたいのであれば距離を詰めさせることが重要です。
普段と違う行動をとった際は、その直後に周囲にいる人物を観察してみてください。
違う行動をとった際に共通する人物が現れるかもしれません。
以下は、普段と違う行動の例を挙げましたので参考にしてみてください。
混雑する場所へ移動してみる
混雑する場所へ行くと、尾行している人は見失わないように距離を詰めてくるはずです。
混雑する場所に入ってから少ししたタイミングで周囲の人物を観察・記憶しておきましょう。
この際、尾行されているのであれば必ず自身の目が届く範囲にいるはずです。
探偵から逃げる方法
もし、明らかに誰かから尾行されていると感じる場合には、その人物から逃げる方法を実践してみてください。
先述した探偵の見分け方を実施して人物を特定するのも一つの方法ですが、もし探偵では無く危険人物だった場合には自身に危険が及ぶ可能性があります。
そのため、自身を守るためにも尾行されている疑惑を抱いた場合は、逃げる方法も必要な選択肢として覚えておきましょう。
次項では「徒歩・公共交通機関で探偵につけられた場合」と「車で探偵につけられた場合」の2つの場面における探偵から逃げる方法をご紹介します。
徒歩・公共交通機関で探偵につけられた場合
徒歩・公共交通機関で探偵もしくは怪しい人物につけられた場合は、以下のような方法で逃げてみましょう。
どう考えても見失ってしまうような方法で逃げるのが一番得策ですので、後ろから尾行している人は絶対に乗れないタイミングで電車に乗り込んだり、階数の多いショッピングモールなどでエレベータに乗って撒いたりしてみましょう。
車で探偵につけられた場合
もし、車につけられていると感じた場合には、車が通れない場所へ逃げるのが最も効果的です。
付近にそういった場所が無い場合には、地下鉄を利用したり大型ショッピングモールに入ったりして、自身を見失うような場所に移動してみてください。
仮に、自身も車で移動している場合は車を置いて、別の方法で逃げるのも一つの方法です。
探偵に調査されているか確認する方法
尾行されていることに気付いたとしても、その人物がどういった人なのかもわからなければ、どういった経緯で自身を尾行しているのかもわからないでしょう。
場合によっては探偵では無いかもしれません。
そういったことも踏まえて、まずは自身が探偵に調査されているのかを確認する方法を実施してみてください。
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もし、上記の方法を実施したうえで探偵に調査されている可能性が低い場合には、ストーカー行為をされている可能性も考えられるので、逆にこちらが探偵を雇って尾行している人物を把握して警察に相談する手順を取る必要も出てくるかもしれません。
依頼主と思われる人物に探りを入れる
依頼主と思われる人物に探りを入れることで、相手の反応を確かめてみましょう。
依頼主の候補については自身の状況(浮気をしている、昇進を妬む同僚がいるなど)を踏まえて予測してみてください。
探りを入れる際は、自身の尾行されている状況を相談してみるのがおすすめです。
例えば「最近誰かにつけられているような感じがするんだよね…」といったふうに相談してみることで、相手がごまかしたり動揺したりすれば探偵を雇っている可能性が高いかもしれません。
逆に心配をしてくれるような反応であれば、探偵を雇っている可能性は低いかもしれません。
身の回りのものをチェックする
身の回りをチェックするのも一つの方法です。
探偵が自身のプライベートスペースに許可もなく入り込んでくることはありませんが、場合によっては疑われている形跡が見つかるかもしれません。
例えば、スマホに浮気調査用のアプリが知らぬ間にインストールされていたり、車に車内用ドライブレコーダーが取り付けられていたりというのが考えられます。
露骨に全てを疑うと、逆にこちらが疑っていることを不審に思われて関係性が悪化することにもなりかねないので、さりげなくチェックするように心がけてみてください。
預金残高や支払い明細を確認する
依頼主が配偶者の可能性がある場合は、預金残高や支払明細を確認してみましょう。
探偵の依頼料は決して安い金額では無いので、それなりの金額が引き落とされた形跡があるはずです。
特に浮気調査をするようなプランであれば、数十万円という料金が必要になることも珍しくないので、それなりの大金が引き落とされたり振り込まれたりしている可能性が高いでしょう。
もし、預金残高に変化が見られた場合はいきなり疑わず、とりあえず確認してみるところから始めてみてください。
相手の反応を確認することで、見えてくるものが何かあるかもしれません。
まとめ
尾行されている疑いがある場合には、普段と違う行動をとってみたり、敢えて混雑する場所に行ってみたりすることで尾行されているのかどうかを確認してみましょう。
探偵はプロなので簡単にバレるようなことはありません。
しかし、こちらもそれを理解したうえで本記事が紹介する方法等を実施すれば、探偵に尾行されているかどうかを見抜けるかもしれません。
本記事で紹介する方法等を実施したうえで、「尾行されているが探偵ではないっぽい」という場合には、警察に相談したり、逆にこちらが探偵を雇って相手の身辺調査をしてみたりしてみましょう。
場合によっては自身に危険が及ぶ可能性もあるので、素早い対応が求められるかもしれません。
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