浮気調査不倫を繰り返す人の特徴10選|再発防止策まで紹介

「不倫をしてはいけない」それが世間で一般的な考え方ですが、なかなか不倫はゼロになりません。最近はドラマの影響などで不倫経験者が増加しているというデータもあり、不倫問題は他人ごとではなくなってきました。

そして、一度の不倫でもショックが大きいのに、どれだけ文句を言おうと不倫を繰り返してしまう人も少なからずいます。何度も不倫をされると精神的にもつらいですし、配偶者のことを信用できなくなってしまうでしょう。
しかし、そもそも不倫を繰り返してしまう原因とは何なのでしょうか?不倫対策はまず原因の追究から。

この記事では不倫しやすい人の特徴や原因、不倫発覚後の対処法などについて解説。「何度も不倫されてつらい…」という方はぜひこの記事をご覧ください。

1.不倫を繰り返す人の特徴とは?

一度不倫をされただけでもショックなのに、何度も不倫を繰り返されるとますます辛い気持ちになってしまいますよね。
「何度も不倫されるのは自分のせい?」と考えてしまう方も多くいると思いますが、不倫を繰り返す人には、ある程度共通した「特徴」があります。
もともと浮気や不倫をしやすい性格の人も居ますので、その場合自分自信を必要以上に責める必要はありません。
「不倫を何度もされて悩んでいる…」という方はまず、ここからご紹介する「不倫を繰り返す人の特徴」をチェックしてみましょう。
不倫の原因によって対策は変わってきますので、まずは「配偶者が不倫しやすいタイプなのか」を確認することが大切です。

1-1.不倫をしやすい女性の特徴

まずは不倫をしやすい女性の特徴について見ていきます。
男性と比較して不倫をする女性の数は少ないというデータもありますが、「女性の浮気はバレにくい」という言葉もあるように、案外不倫自体は多いのではないか…という意見もあります。
不倫をする女性を絶対に許さず、離婚する男性は非常に多いですが、これからも夫婦生活を続けていきたい場合、妻が不倫しやすいタイプなのかを知ることが大切。
妻の性格によっては不倫防止に向けて具体的な対策をすることが必要ですので、まずは不倫しやすい女性の特徴を見ていきましょう。

自己評価が低く、押しに弱い

女性の不倫の場合でも、不貞行為に誘うのは主に男性から。男性からの誘いを断り続ければ不倫をすることは無いと言えますが、自己評価が低く、なかなか人の誘いを断れない女性は夫以外からの誘いにも乗ってしまう可能性が高いです。
押しに弱い女性は、「デートして欲しい」などの誘いを断り切れず、言われるがまま不倫をしてしまうかもしれません。
こういった女性の場合、夫のことを心から愛していても不倫することがありますので、対策はとても難しいと言えます。
妻の自己評価が低い、なかなかノーと言わない、という場合、そもそも妻の周りに男性があまり寄ってこないよう気を付けておくことが大切です。

人懐っこく、性格が明るい

人懐っこく、性格の明るい女性は性別問わず周りの人から好まれます。特に男性から見て、「話しかけやすい」と感じる女性は、アプローチを受ける機会も多くなるでしょう。
もちろん、どれだけ男性に誘われようが不倫は絶対にしない、という女性もたくさんいます。しかし少しでも夫婦関係に問題が起これば、気の迷いから不倫に走ってしまうかもしれません。
妻が「男性にモテるタイプ」だという場合、夫婦生活の満足感をなるべく高めることが大切です。

気分が変わりやすい

気分や趣味がころころ変わる女性は、自分の意見すらも気分で変えてしまう可能性があります。さっき言っていたことと今言っていることが全然違う…というシーンがよくある女性は、不倫に対する考え方までころころ変わるかもしれません。
こういった女性の場合、今のところは「不倫は絶対ダメ」と言っていても、ちょっとしたきっかけで「不倫をしても大丈夫」という考えに変わってしまうことも…。
持ち物の趣味がコロコロ変わる、好きな芸能人がしょっちゅう変わる、という女性は不倫に対する意識も変わりやすいと考えられますので、注意が必要です。
また、気分がコロコロ変わる、という事は飽きっぽい性格だとも考えられます。
あなたの妻が飽きっぽい性格の場合、パートナーに飽きたことを理由に簡単に不倫をしてしまうかもしれません。
あなたに対する態度に変化があったという場合、配偶者が不倫をしていないか注意しておくことが必要です。

自分の見た目を気にする

自分の見た目をよくするため、常に美意識を高く持っているという女性は男性から見て魅力的。当然、男性は魅力的な女性に惹かれますので妻が美しい分、夫以外の男性からアプローチを受ける機会も多くなってしまうでしょう。
また、自分の見た目を意識しがちな女性は「周りの人から良く見られたい」と言う気持ちを持っています。
そういった女性の場合、「男性からよく見られたい」と言う気持ちが結婚後も無くなりませんので、夫以外の男性に対しても好意的な態度をとってしまうかもしれません。
男性に対してあまり好意的な態度を取ると、勘違いをされてしまうケースは少なからず出てきます。そういった勘違いによって熱烈なアプローチをされることもありますので、そのぶん不倫の可能性は高くなるでしょう。

1-2.不倫をしやすい男性の特徴

ここからは不倫をしやすい男性の特徴について解説していきます。
不倫をする男性は非常に多いとも言われていますが、データにでも浮気する男性の多さは明らか。
大手避妊具メーカー、相模ゴム工業株式会社が行った調査によると浮気相手がいる男性の割合はすべての世代で2割から3割。20代だと3割を超える男性が浮気をしています。
しかし、不倫をしている人がいる一方で、「結婚後1度も不倫をしていない」と言う男性もたくさんいます。
不倫をする男性としない男性、その違いはどのようなところにあるのでしょうか?
まずは不倫をしやすい男性の特徴を見て、あなたの配偶者に当てはまっているかチェックしてみましょう。

性欲が強い

男性が不倫をする大きな動機として、「性的な触れ合いが欲しい」という心理があります。もともと性欲が強い人でも、その欲求がすべて配偶者とのふれあいで解消されていく場合もあります。
しかし、あまりにも性欲が強い場合や、配偶者ととそうしたい欲求に対して認識のギャップがある場合などは、家庭の外で性欲を満たそうとすることもあります。
性欲の強さは生まれ持ったものも大きいですので、なかなか解決しづらい問題です。ですがあまりにもそういった営みを断っているという場合、配偶者が不倫をしてしまう可能性は高いと言えるでしょう。

好奇心旺盛い

新しいものや面白いものにすぐ興味を持つ男性は、不倫に対しても積極的になりがちなタイプと言えるでしょう。
好奇心旺盛な男性にとって、面白い女性は探求の対象。気になる女性が現れるとどうしても興味を抑えることができず、自分から話しかけに行ってしまいます。
その女性に対する気持ちが興味で済めばよいのですが、何度も会話をするうちに不倫をしてしまっていた…という場合も考えられます。
夫がもともと好奇心旺盛でチャレンジングな性格だと言う場合、他の女性に興味が向いていないかなるべく気にしておくことが必要です。

不倫への罪悪感がない

結婚していても、不倫に対する抵抗感をほとんど持たない男性もいます。
不倫に対する考え方は様々ですが、結婚後もたくさんの女性と関係を持つこと=男性の魅力と考えている人も、ゼロではありません。
夫がそうした考えを持っている場合、不倫がバレても全く反省しない可能性があります。
人によっては反省どころか、少しでも多くの女性と関係を持とうと自分からデートに誘ったり自分に興味を持つ女性に対して積極的にアプローチをかけたりすることも考えられます。
こうした男性の場合不倫を防ぐのはとても難しいことだといえるでしょう。
夫の考えが今後も変わらなければ別居や離婚などを含め、二人の今後の関係について話し合うことが必要です。

常に刺激を求めている

不貞行為がバレれば、慰謝料などを請求される可能性もありますし、不倫相手との関係性によっては大きなトラブルにつながることもあります。
しかし、そのようにリスキーな不倫をしてしまうと言う男性の中には、「スリルを楽しみたい」という心理があります。
スリ素や刺激を求める男性の気持ちが仕事などに向けばよいのですが、恋愛でスリルを味わおうとすると「不倫」という行為に走る可能性は高くなってしまうでしょう。
不倫で味わえるスリルは想像以上。悪いことだと分かっていながらも刺激を求め、不倫を繰り返す男性もいるでしょう。

2.誠実な人が不倫をしてしまう原因

ここまで、もともとの性格が原因で不倫をしてしまう人について見て来ましたが、紹介した特徴に当てはまらない人でも、不倫を繰り返してしまう可能性があります。
「不倫なんてあり得ない」と考える真面目な人でもついついハマってしまうのが不倫の恐ろしいところ。ここからは誠実な人が不倫をしてしまう原因について、解説していきます。

2-1.夫婦生活に不満がある

結婚した時はお互い、「どんな時もこの人と一緒にいる」と誓ったはずですが、長い夫婦生活を送る中でパートナーに対する不満が出てくることもあります。
また、夫婦関係に大きな問題がなくても子供に関するトラブルや、家計のトラブルなどで家庭の雰囲気が悪くなってしまう事は十分あり得ることでしょう。
そうした場合、不倫をすることで自分の心を癒したいという気持ちが高まってしまうかもしれません。
夫婦生活に対する不満が大きくなれば不倫への気持ちが大きくなります。誠実な人がなぜ…と思うかもしれませんが、そこには夫婦間で解決できない問題があるかもしれません。

2-2.パートナーにほとんど会えない

仕事の都合などで、「結婚しているのにパートナーに会えない…」という夫婦は多数います。
特に共働きの夫婦であれば、お互いの転勤や仕事の都合などによって半年に1回ほどしか会えないケースもあるでしょう。
そうした場合、パートナーのことを愛していてもやはり寂しさを感じるもの。寂しさが耐え切れないほど大きくなると、心の隙間を埋めるために不倫をしてしまうという可能性は十分あります。
仕事の都合を夫婦だけで解決するのはなかなか難しいですが、パートナーに会えないという場合、なるべくお互い連絡を取り合い、出来る限り寂しさを解消するよう心がけましょう。

2-3.人に言えない悩みがある

プライドの高い人の場合、自分の悩みをなかなか周りの人に打ち明けられないこともあります。また、お金の事や仕事のことなど、今後の家族の生活に直結する重大な悩みはなかなか家族にも相談しづらいでしょう。
誰かに相談したいけれどできない…そうした気持ちを抱えている場合、不倫という行為でその不安を打ち消そうとしてしまうことがあります。
不倫相手は、自分を受け入れてくれるもう一つの家庭。不安が高まっている場合、不倫に自分の心を癒してもらいたいという気持ちになることは十分考えられます。
大なり小なり、人はみんな悩みを抱えているもの。パートナーに悩んでいるそぶりが無くても、できるかぎりパートナーに気を配り、いつでも相談できるような雰囲気を作ることが大切です。

3.離婚すべき?不倫発覚後にすべきこと

ここまで、不倫をしてしまう原因について見て来ましたが、いくら原因があるにしても何度も不倫をされるダメージは想像以上です。
どんな人でも一度の過ちはあるかもしれませんが、何度も不倫するとなると配偶者を信用することが出来なくなってしまいます。

不倫を繰り返されることで心のダメージが積み重なり、耐え切れないほどになってしまうとあなたの身体にまで影響が出てしまうかもしれません。
何度「不倫を止めて欲しい」と言っても、不倫の原因を取り除いても、不倫を繰り返されてしまう…そんな日々はとても辛いですよね。

繰り返し不倫をされたとき、一体パートナーとしてどんな風に対処すれば良いのか…、対処法は人それぞれですが、まずは「今後、自分はどうしたいのか」考えることが大切。
ショックがある程度落ち着いたら、二人の今後の関係について、法的措置も含めて具体的に考えていきましょう。

3-1.自分の気持ちを見つめ直す

不倫を繰り返されたショックから立ち直ったらまず、自分の気持ちと出来る限り向き合いましょう。明るい未来を歩むためには、「自分がこれから何をしたいのか」、「自分が今どんな気持ちなのか」ということについて知る必要があります。
不倫が発覚した直後はあまりのショックで、今後のことを考えられずただ落ち込む日々だったかもしれません。
しかし少しショックが落ち着けば、「これから自分がどうしていきたいのか」見えてくるかでしょう。
自分の将来について何も思いつかないという方は、具体的な日時を定めて未来のことを考えてみましょう。半年後配偶者とどのような関係になっていたいのか、一年後、どんな気持ちで毎日を過ごしたいのか、などを思いつくまま紙に書き出してみて下さい。
昔のように配偶者と仲良く暮らしたいのか、それとも不倫の心配をせず自由に生きていきたいのか、まずは自分の正直な心を知ることが大切です。

3-2.離婚するかどうか考える

自分の気持ちを知ったところで、まずは配偶者と離婚するかどうか考えましょう。
もう配偶者のことを信じられない、不倫されるショックにこれ以上耐えられないという場合、離婚について向けて具体的な手続きに入ることをおすすめします。
しかし離婚するかどうかまだ迷っていると言う場合、離婚することによるメリットとデメリットについて考えることが大切。
離婚をすれば、不倫されるかもしれない…という不安や、不倫されたときの心のショックは無くなります。一方で、離婚をすれば今の配偶者とは簡単に会えなくなってしまうでしょう。
迷うところではありますが、「どれだけ不倫されても配偶者と離れたくない」という気持ちがあるなら、夫婦関係の修復に挑むことをおすすめします。
しかし、不倫されたことに対するショックがあまりにも大きい場合、不倫を繰り返す相手と別れた方が良いかもしれません。
離婚するかどうかについては、信頼できる友人や家族、専門家などと相談しながら、慎重に決めていきましょう。

3-3.法的措置を取るかどうか考える

「離婚したい」「慰謝料を請求したい」という場合、調停や裁判をするか決めていきましょう。離婚自体は、裁判を通さなくてもできます。「誰かに相談するのが嫌」「配偶者には何も求めないから離婚だけして欲しい」という気持ちがあるのなら、当事者同士で離婚の話し合いをするのもよいでしょう。
法的な手続きを取らなければ、離婚に必要なのは離婚届の提出のみ。あなたと配偶者が話し合い、お金や共有の財産について合意が得られればそれで離婚は成立します。
ですが「配偶者が離婚を拒否している」「話し合いが成立すると思えない」という場合、弁護士など第三者に相談して離婚を進めていくこととなります。
また、慰謝料に関しては法的な手続きが必要となりますので「離婚後、慰謝料が欲しい」という気持ちがあるなら法的措置を考えましょう。

4.離婚したくない!今後の不倫を防ぐためには

ここからは何度も不倫をされる場合の対処法について見ていきます。自分の気持ちを見直したうえで、「離婚したくない」「配偶者とやり直したい」という結論に至ったなら、今後不倫が起きないよう具体的な対策に入りましょう。
不倫を何度も繰り返してしまう人は、すでに不倫に対する罪悪感をほとんど持っていないか、「何度不倫しても配偶者が許してくれる」と考えている場合があります。

今後不倫を繰り返されたくないのであれば、あなた自身も配偶者に対して厳しく接する必要があるでしょう。
不倫をした相手とひとつ屋根の下一緒に暮らすのはつらいこと。「不倫されないように自分が何とかしなくては」と思いつめるのではなく、心に無理のない範囲で配偶者の不倫と向き合うようにしてくださいね。

4-1.不倫発覚後にするべき対応とは

配偶者の不倫が発覚した…繰り返し不倫をされている場合でも、受けるショックの大きさは変わりません。
しかし、配偶者と話し合う気力がないからといって不倫を放置してしまうのはNG。不倫を見逃されると配偶者は「不倫はバレない」「不倫しても許してくれる」と思い、ますます不倫にのめり込んでしまいます。
不倫を繰り返してしまうのは個人の性格が原因となっていることも多いのですが、対処法を間違えていると不倫の再発につながりかねません。
ここからは不倫発覚後にするべき対応を3つ、ご紹介します。不倫された後、どうしていいか分からないという方はぜひチェックしてくださいね。

4-2.確実な証拠を集める

「配偶者が不倫しているかも…」と思ったら、まずは確実な証拠を集めましょう。「証拠が必要なのは法的措置を取る場合だけ」と思う方も多いかと思いますが、夫婦間で話し合うにしても、誓約書を書かせるにしても確実な証拠は必要。
証拠が無ければどれだけ配偶者に問い詰めても知らんふりをして誤魔化されるかもしれません。
不倫の再発を防ぐには、まず確実な証拠集めから。自分で証拠を集めることも出来ますが、より確実に証拠を手に入れたいなら探偵の利用もおすすめです。
不倫の証拠を掴むだけであれば、浮気調査が数日で終わることもありますので、「証拠集めが不安」という方はまず探偵や興信所へ相談してみましょう。

4-3.不倫相手を突き止める

ひとまず現在の不貞行為をやめてもらうには不倫相手を突き止め、関係を断ち切ってもらうことが必要です。
不倫相手との関係を切っていなければ再び不倫をしてしまう可能性が高く、トラブルにもつながりやすくなります。
配偶者と話し合ったうえで不倫相手と別れてもらうこともできますが、「本当に別れているか不安」という場合、あなたが不倫相手を突き止め、連絡するのが最も確実な方法です。
「不倫がバレた」という事実を配偶者が知らない場合でも、あなたが先に不倫相手と連絡を取って不倫関係を終わらせるよう伝えることもできます。
しかし不倫相手の素性が分からないという場合、配偶者に直接聞くか探偵に相談することが必要となるでしょう。

4-4.冷静に話し合う

不倫発覚後は、不倫の事実を知ったことを配偶者に黙っておくのではなく、きちんと夫婦で話し合いをすることが大切です。
不倫後の話し合いがうやむやになってしまうと、「不倫してもごまかせる」と配偶者が考えてしまい、不倫再発の可能性が高くなってしまいます。
夫婦間で不倫について話し合う目的は、「不倫をしてはいけない」という共通認識を持つこと。不倫を繰り返してしまう人は不倫への罪悪感が薄れている可能性がありますので、話し合いの場で改めて不倫がどれだけ悪いことなのか理解してもらいましょう。
しかし、いくら話し合いをしても不倫について悪びれる様子がない、傷ついたあなたの心に対して何の配慮もしてくれないという場合は、夫婦関係の修復はかなり困難です。
離婚することが難しければ仮面夫婦として関係を続けることになるかもしれません。
子供のために離婚しない、という方も多いかと思いますが、夫婦の仲が悪い状態は子供に対しても悪影響。夫婦関係の再建が出来ない、と感じたら改めて離婚について考えることも必要です。

4-5.もう不倫されたくない…再発防止法はある?

何度不倫された経験を重ねても、心のショックが消えるわけではありません。不倫されるたびに「もう二度と裏切ってほしくない」と思うのは当然の気持ちです。
しかし現実ではなかなか不倫が収まることなく、何度も配偶者に裏切られているという辛い状況の方もいるでしょう。
不倫を止めるには、不倫の事実を曖昧にせず、具体的な再発防止法を実践することが大切。ここからは不倫予防法を3つご紹介していきますので、まだ試していない方法があればぜひ参考にしてみてください。

4-6.外出先と帰宅時間を伝えてもらうい

不倫を防ぐには、夫婦内で新しいルールを決めることがおすすめ。例えば「帰宅時間を必ず連絡する」「出かけるときは外出先と連絡先を伝える」など、なるべくお互いの存在を意識できるようなルールがよいでしょう。
連絡する機会を増やせば、自然とパートナーのことを考える時間が増えます。会話の不足が不倫の原因だったと考えられる場合、まずは会話のチャンスを増やすところから始めましょう。

4-7.誓約書を書かせる

不倫をより確実に防止するためには、法的な決まりに基づいた誓約書の作成がおすすめ。「不倫をした場合○○万円支払う」など具体的な数値を書いておけば配偶者に少なからずプレッシャーをかけることができるでしょう。
また、誓約書を書いたこと自体が「過去、不貞行為をした」という確実な証拠となります。もし今後離婚などの措置を取る場合でも、誓約書は役に立つでしょう。

4-8.配偶者の知人と知り合いになる

不倫の多くは職場で起こるとされています。仕事仲間であればお互いのことを知る機会も多、飲み会や研修をきっかけに仲良くなるケースもよくあります。
職場での不倫を防止するには、あなた自身が配偶者の勤務先に知り合いを作ること。職場以外の場所でも、配偶者がかかわりを持っている知人とはなるべく挨拶などしておきましょう。
配偶者の知人と知り合いになれば、配偶者も不倫を繰り返しづらくなりますし、もし不倫したとしてもその不貞はすぐに判明するでしょう。

5.離婚・慰謝料請求の前にすべきこと

やっぱり不倫を許せない!もうパートナーのことを信頼できない!という場合、離婚や慰謝料の請求について考える必要があります。

離婚は法的な措置無しでもできますし、裁判をしなくても慰謝料請求は可能です。しかし配偶者が離婚を拒否したり、慰謝料の支払いを無視してきた場合、調停や裁判が必要となるケースもあります。
「配偶者と別れる」という決断をしても、そこですべてが済むわけではありません。法的措置の可能性が少しでもあるなら、不倫発覚後に適切な対応をすることが大切。

ここからは離婚・慰謝料請求の前にすべきことについて解説していきますので、配偶者との別れを考えている方はぜひチェックしてくださいね。

5-1.弁護士に相談する

まずは離婚や慰謝料の請求に向けてどんなことをすべきか、弁護士に相談してみましょう。夫婦の状況によって、取るべき法的措置が異なる場合があります。
また、弁護士など法律の専門家のアドバイスなしに作った書類や集めた証拠が裁判や調停の場で役に立たない…というケースもあります。
今後の手続きを有利に進めるため、まずは専門家への相談をおすすめします。

5-2.確実な証拠を集める

ある程度今後の方針が定まったら、なるべく速やかに証拠集めをしましょう。しかし、裁判で有効な証拠を得るには専門家の力が必要。自分で調査できる各省が無ければ探偵や興信所に依頼するとよいでしょう。
探偵は浮気調査のプロですので、どんな証拠が調停・裁判で役立つか理解しています。探偵に依頼すれば証拠を入手できる可能性が上がりますので、「確実に離婚したい」「慰謝料をきちんと取りたい」という方は探偵の利用をおすすめします。
配偶者に不倫の証拠を隠滅されないうちに、確実な証拠集めに取り掛かりましょう。

6.不倫されたショックを癒すには…

離婚する場合、夫婦関係の修復をめざす場合、など不倫されたときの対処法はそれぞれですが、どの選択肢を選んでも不倫されたことによるショックが無くなるわけではありません。

不倫をされたら、まずはあなた自身の心に気を配りましょう。今後の方針について考える余裕がなければ信頼できる人に相談するのもよいですし、ショックがあまりにも大きい場合はカウンセラーなど専門家からのアドバイスをもらうのもおすすめです。
「時間が解決する」というわけではありませんが、時間が経てばある程度気持ちが落ち着き、今後の方針を立てることが出来るようになっていくかもしれません。

不倫されたことで色々な悩み事が出てくると思いますが、自分を執拗に責めず、「自分が今後どうしたいか」を考えるようにしましょう。

7.不倫を繰り返す人の特徴まとめ

いかがでしたでしょうか。不倫を繰り返してしまう人にはある程度共通の特徴がありますが、今の配偶者が不倫しやすいタイプだった…という場合、今から対策するのは難しいですよね。

配偶者が不倫を繰り返す場合、法的措置を含めて具体的な対策を取ることが必要。不倫されたショックは大きいものだと思いますが、納得のいく結論が出せるよう自分の気持ちとしっかり向き合うことが大切です。

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田村 淳
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