浮気調査浮気調査に必要な期間(日数)は?調査時間を短縮させる方法も解説

法的に効力がある浮気調査の結果を得たいなら、探偵事務所に依頼するのがいちばんの方法です。とはいえ、探偵事務所に依頼したからといって、すぐに調査の報告を受けられるわけではありません。

こちらの記事では、

  • ・浮気調査にかかる時間
  • ・調査期間を短くする方法
  • ・探偵事務所の選び方

について紹介していきます。

浮気調査にかかる平均期間(日数)

浮気調査といってもその目的は人それぞれで、調査にかかる日数は目的によって異なります。こちらの章では、浮気調査をする目的を3つに分類して、調査にかかる平均期間(日数)を紹介しています。

浮気調査の目的によって調査時間は変わる

浮気調査の目的は、

  • ・関係修復
  • ・離婚調停・慰謝料請求
  • ・とりあえず浮気の有無を知っておきたい

という3種類に分類できます。

それでは、それぞれについて見ていきましょう。

パートナーとの関係を修復したい場合

パートナーが浮気をしているとしても、それはひとまず水に流して関係を修復したいという場合では、比較的短期間で調査が終了します。
ここで、「許すつもりなら浮気調査は必要ないのでは?」と考えるかもしれません。

しかし、関係の修復を望む調査の裏には、
「本当に浮気相手が本命なのか」
「浮気調査で浮気したことを反省させたい」
「万が一の際を見越して証拠を入手しておきたい」
といった目的があるのです。

この場合の調査期間は、1日~1週間程度みておけば良いでしょう。

離婚調停や慰謝料請求をしたい場合

パートナーとの関係修復は考えておらず、離婚調停や慰謝料を請求したい場合では、パートナーが浮気をしていることを立証できる証拠をしっかりと掴まなくてはなりません。

ここでいう浮気の証拠とは、

  • ・パートナーと浮気相手が肉体関係を持ったという証拠
  • ・パートナー側に責任があるという証拠
  • ・浮気相手が既婚者だと承知した上で浮気をしているという証拠
  • ・子供がいる場合では育児を放棄した証拠

などをいいます。

そして、これらは一つひとつ丁寧に調査する必要があるため、関係の修復を希望する場合よりも長期の調査期間を必要とします。
なお、調査期間についてはケースバイケースではありますが、最低でも1週間、長引いた場合では1カ月程度かかる可能性も視野に入れておく必要があるでしょう。

先のことは考えず、ひとまず浮気の有無を確認したい場合

浮気されたかもしれないことでショックを受け、とりあえずすぐに調査依頼をした場合、浮気の有無の確認だけなら、1日だけで調査終了となることが多いでしょう。
しかし、浮気の事実がわかったことで離婚調停や慰謝料請求を希望するということになれば、1カ月程度の調査期間が必要になります。

このように、浮気調査の目的によって調査期間は変動します。なお、本記事では自分で浮気調査をせずに探偵事務所に調査依頼した場合の例を紹介しています。
探偵事務所に依頼する以前に自分で浮気調査を行い、それがパートナーや浮気相手にバレてしまっているときには、パートナーも浮気相手も慎重な行動をとることが考えられます。

こうなると浮気調査が難しくなる可能性が高まりますので、事前に自分で浮気調査をするのであれば、細心の注意が必要でしょう。

浮気調査にかかる時間を短くする3つの方法

探偵事務所の浮気調査では、事実を正確に突き止めた上で証拠を集め、調査報告書にまとめます。そのため、調査の目的によっては調査期間が長引いて費用がかさむ可能性があるのです。

しかし、探偵事務所に浮気調査を依頼する際に、自分で行える対策を講じておけば、複雑な内容の調査であっても調査期間を短くすることは可能です。

それでは、調査期間短縮に役立つ3つの方法を紹介しましょう。

自力である程度の情報を収集しておく

探偵事務所に浮気調査を依頼すれば、高い精度の調査報告結果を得られます。そして、その調査期間をできるだけ短くしたいと考えるなら、探偵事務所に依頼する以前に、自分で収集できる情報を得ておくことが大切です。

たとえば、

  • ・帰宅時間が遅くなるのは何曜日か
  • ・お金を何に使っているのか(領収書やレシートの収集)
  • ・車のダッシュボードに女性を匂わせる品物がないか

などは、それほど手間をかけることなく得られる情報です。

このように細かい情報の有無で、探偵事務所の調査時間が左右されることも珍しくありませんので、自力で得られる情報はなるべく多く収集しておきましょう。
ただし、尾行する、浮気相手の家を突き止めるなどの行為は浮気調査がバレるリスクがあるので、これらの行為は避けるよう注意しましょう。

浮気調査の目的を明確にしておく

上記では、浮気調査の目的によって調査期間に差が生じると紹介しました。
探偵事務所に浮気調査を依頼する前に目的をはっきりとさせておけば、探偵事務所としても動きやすく、より短期間で満足できる調査報告書を受け取ることができるでしょう。

また、浮気をされたことがショックで先のことは考えられないというのなら、ひとまず浮気の証拠を確保しておき、その後の展開についてゆっくり考えてみるというのもひとつの方法でしょう。

複数の探偵事務所を比較してみる

浮気調査を取り扱う探偵事務所は数多く存在しているため、どこを選べば良いのかわからなくなることがあるかもしれません。
そのようなときには、とりあえず複数の探偵事務所の公式HPを訪れてみて、調査期間や料金、調査方法などについて確認してみると良いでしょう。

そして、気になる探偵事務所をいくつか絞り込んだら、その中から最も気になる探偵事務所に電話またはメールで相談し、実際に依頼するかどうかを検討してみることをおすすめします。
なお、その際には調査期間ではなく、調査力がある探偵事務所に絞り込みましょう。

次の章では、調査力がある探偵事務所に依頼する必要性を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

調査力がある探偵事務所を選ぶ必要性

それでは、調査力がある探偵事務所を選ぶ必要性がある理由を紹介していきます。

調査期間が短すぎると確固たる浮気の証拠を掴めない可能性

探偵事務所によっては、「1日で証拠を突き止めます!」というようなキャッチコピーを掲げているところがあります。
しかしこの場合、時間を優先することで深い部分にまで調査が及ばない可能性があり、確固たる浮気の証拠を掴めない可能性が否めません。

一方、調査力がある探偵事務所に依頼すれば、少々時間がかかったとしても、浮気の証拠をガッチリと押さえて、離婚調停や慰謝料請求に有利な調査報告書を受け取ることができるでしょう。

何度も調査を依頼しなければなることも

時間を優先する探偵事務所に浮気調査を依頼した場合、法的に有利になる浮気の証拠を掴めないことがあります。
そして、また別の探偵事務所に依頼し、また証拠が掴めないといった状態に陥ってしまうことがあります。

つまり、時間やお金が当初の予定の何倍もかかってしまうリスクがあるということですね。
そうならないためには、初めから調査力がある探偵事務所に依頼して結果待ちをするというのが、賢い選択だといえるでしょう。

まとめ

今回は、浮気調査の目的ごとに調査期間が異なる理由や、浮気調査時間を短くする方法について紹介してきました。

「もしかすると浮気されているかも」と思うとショックで、パニックになるかもしれません。しかし、離婚をする、しないはともかくとして、パートナーが浮気をしている事実さえ掴んでおけば、いざ離婚となった場合でも有利な立場で調停に臨むことができます。

そのためには、まずは深呼吸をして、冷静に「自分がどうしたいか」について考えてみてください。そして気持ちが落ち着いたら、自分でできる情報を収集して探偵事務所に浮気調査依頼してみましょう。

あなたが冷静さを欠けば欠くほど、事態が深刻な方向に傾くことは間違いありませんので、ここはひとまず冷静に構えて、探偵事務所のドアを叩いてみましょう。

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