浮気調査

不倫のきっかけでよくあるのは?浮気しやすい人の特徴や対処法を紹介

不倫のきっかけでよくあるのは?浮気しやすい人の特徴や対処法を紹介

不倫のきっかけって何があるの?

長期間の不倫は本気になる?

不倫のきっかけは何なのか気になる人も多いのではないでしょうか。

不倫のきっかけは普段の生活の中に隠れており、職場関係や元交際相手とのやり取りから不倫に発展するケースもあります

もともと不倫をしやすい性格の人もいるため、自分の配偶者の特徴を正しく理解して夫婦関係を続けていくことが重要です。

当記事では、不倫のきっかけや浮気しやすい人の特徴について解説します。

不倫を防ぐためにも、当記事で不倫のきっかけや浮気性の人の特徴を理解しましょう。

この記事でわかること
  1. 不倫が始まりやすいきっかけ
  2. ダブル不倫の特徴やリスク
  3. 不倫や浮気しやすい人の特徴
  4. 不倫を終わらせる方法
  5. 慰謝料請求するときのポイント

不倫が始まりやすいきっかけ5選

不倫が始まりやすいきっかけ5選
不倫はどのような環境やタイミングでも起こりうるものですが、特に多いのは次の5つです。

  1. 職場での出会い
  2. 同窓会や結婚式での再会
  3. SNSや出会い系サイトでのやり取り
  4. 元交際相手からのメッセージ
  5. 配偶者の長期不在

上記のきっかけがあると、心の隙間や新しい刺激を求めて不倫に発展しやすいです。

それぞれのきっかけについて、詳しく説明します。

職場での出会い

職場での出会いは、不倫が始まりやすいきっかけの一つです。

毎日のように顔を合わせるため、自然と会話や協力する機会が増え、仕事での悩みや喜びを共有することで心の距離も近づきやすいです。

特に、残業や出張などで一緒に過ごす時間が長くなると、親密な関係に発展しやすい傾向があります。

家庭や配偶者には話せないことも、職場の同僚や上司になら打ち明けやすいこともあるでしょう。

職場での出会いは、身近で日常的なものだからこそ注意が必要です。

同窓会や結婚式での再会

同窓会や結婚式での再会は、不倫のきっかけになりやすい場面の一つです。

久しぶりに昔の友人や元恋人と会うことで、当時の思い出がよみがえり懐かしさから心が揺れることがあります。

お互いの近況を話す中で、学生時代や若い頃の純粋な気持ちを思い出しやすく、気が付けば特別な存在として意識してしまう場合も少なくありません。

また、結婚や子育てで忙しく過ごしている人ほど、非日常的な再会の場で新鮮な刺激を感じやすいです。

SNSや出会い系サイトでのやり取り

SNSや出会い系サイトでのやり取りは、現代ならではの不倫のきっかけです。

スマートフォンが普及したことで、時間や場所を問わず誰とでも気軽にコミュニケーションが取れるようになりました。

最初は何気ない会話や趣味の話から始まっても、やり取りが続くうちに徐々に親密な関係へと発展しやすいです。

またSNSや出会い系サイトでは、お互いの素性が見えにくいことから普段よりも大胆な発言や本音を話しやすくなります

誰にも知られずに連絡ができる安心感も、不倫に発展しやすい理由の一つです。

元交際相手からのメッセージ

元交際相手からのメッセージは、不倫のきっかけとして意外に多いものです。

昔の恋人から突然連絡が来ると、当時の感情や思い出がよみがえり、そのまま不倫へと進んでいってしまうケースもあります。

特に、現在の生活に不満や寂しさを感じている場合は、元交際相手の存在が心の支えになることがあります。

元恋人とはすでにお互いの性格や価値観を知っているため、初対面の相手よりも距離が縮まりやすいです。

最初は近況報告だけのつもりでも、会話が弾むうちに再び気持ちが盛り上がり、不倫関係に発展するケースも珍しくありません。

配偶者の長期不在

配偶者の長期不在は、不倫が始まりやすい大きなきっかけです。

仕事の都合や単身赴任、長期出張などで配偶者が家を空ける期間が続くと、日常の寂しさや孤独感を強く感じやすくなります。

そのような状況では、誰かに話を聞いてほしい、寄り添ってほしいという気持ちが生まれやすいです。

また、普段なら家族の目を気にして行動を控えていた人でも、配偶者がいないことで気が緩みやすくなります。

配偶者の長期不在は、心のすき間をつくりやすい状況であるため注意が必要です。

ダブル不倫の特徴やリスク

ダブル不倫の特徴やリスク
ダブル不倫には、通常の不倫とは異なる特徴やリスクがあり、主に以下の3つです。

  1. 当事者双方が既婚者である
  2. 慰謝料請求が複雑になる可能性がある
  3. 社会的な信用を失う可能性がある

上記のような状況は、家庭や職場、社会生活にまで大きな影響を及ぼすことがあります。

以下でそれぞれについて詳しく解説します。

当事者双方が既婚者である

ダブル不倫の大きな特徴は、関係している両方の当事者がそれぞれ既婚者であることです。

どちらにも家庭や配偶者、場合によっては子どもがいるため、秘密を守りながら関係を続ける必要があります。

また、万が一関係が発覚した場合、両方の家庭に深刻なダメージが及びます

自分の家庭だけでなく、相手の家庭も崩壊するリスクがあるため、より大きな責任が伴います。

このような状況から、ダブル不倫は複雑で深刻なトラブルにつながることが多いでしょう。

慰謝料請求が複雑になる可能性がある

ダブル不倫の場合、慰謝料請求が複雑になる可能性が高いです。

当事者の双方に配偶者がいるため、それぞれの配偶者が不倫相手やその配偶者に対して慰謝料を請求できる立場になるからです。

このように、請求の矛先や金額が複数になることで、話し合いや交渉が難航しやすくなります。

どちらが先に関係を始めたか主導したかなどの事実関係も争点になりがちです。

また、慰謝料を請求された側も自分の配偶者に対して反対に慰謝料を請求する「相殺」のケースが発生する場合もあります。

社会的な信用を失う可能性がある

ダブル不倫が発覚した場合、社会的な信用を大きく失う可能性があります。

家庭内だけでなく、職場や友人関係、地域社会にまで噂や情報が広まることがあるためです。

特に、職場での立場や役職が高い人ほど、信頼を回復することが難しくなるでしょう。

また、子どもがいる場合は、子どもにも悪影響が及ぶことがあります

学校や近所での評判が悪くなるだけでなく、家族の信頼関係も大きく崩れてしまう恐れがあります。

不倫や浮気しやすい人の特徴

不倫や浮気しやすい人の特徴
不倫や浮気しやすい人には、下記の特徴があります。

  1. 常にストレスが溜まっている
  2. 性的欲求が強い
  3. 飽きっぽく退屈しがち
  4. 経済的余裕がある

上記の特徴に当てはまる人は、心の隙間や新しい刺激を求めて不倫や浮気をしやすい傾向があります。

以下でそれぞれの特徴について、詳しく紹介します。

常にストレスが溜まっている

常にストレスが溜まっている人は、不倫や浮気に走りやすい傾向があります。

仕事や家庭でのプレッシャー、日常生活の中で感じる不安や不満が積み重なると解消法を外に求めてしまうことが多いです。

誰かに話を聞いてもらいたい、癒されたいという気持ちから、特別な存在を求めるようになるでしょう。

また、ストレスが溜まっているときは一時的な快楽や刺激に流されやすく、冷静な判断ができなくなることもあります。

普段なら踏みとどまれる場面でも、心の弱さから不倫や浮気に発展してしまうことがあるのです。

性的欲求が強い

性的欲求が強い人は、不倫や浮気に走るリスクが高い傾向があります。

パートナーとの関係で満たされない場合や、日常に刺激を求める気持ちが強い場合、他の異性に目が向きやすくなるのです。

こうした人は、恋愛感情よりも本能的な欲求を優先することが多いでしょう。

また、性的な関心が強いと、相手からのちょっとした誘いや誘惑にも敏感に反応しやすくなります。

自分の欲求を満たしたいという気持ちが先立ち、理性をコントロールするのが難しくなるケースもあります。

そのため、周囲の状況や相手の立場を考えずに行動してしまい、トラブルに発展することがあるので注意が必要です。

飽きっぽく退屈しがち

飽きっぽく退屈しがちな人も、不倫や浮気をしやすい特徴があります。

日常生活やパートナーとの関係に刺激が足りないと感じると、新しい出会いやスリルを求めてしまう傾向が強くなります

好奇心が旺盛で、「もっと楽しいことがあるのでは」と考えるタイプは特に注意が必要です。

また、物事が長続きしない性格の場合、今の関係に飽きてしまうと他の異性に興味を持つことがあります。

結果として、軽い気持ちで不倫や浮気に走りやすくなってしまうので、日常生活に工夫や変化を取り入れることが大切です。

経済的余裕がある

経済的余裕がある人は、不倫や浮気に走りやすい傾向があります。

お金や時間にゆとりがあることで、外食や旅行、プレゼントなど、普段できないような特別な体験を異性と共有しやすくなるためです。

経済的な余裕は、自由な時間や行動範囲を広げる要素にもなり、結果的に出会いのチャンスが増える場合もあります。

また、経済力があることで自信につながり異性からも魅力的に見られやすい点も特徴です。

そのため、アプローチされる機会が増えたり、自分から積極的に行動する余裕が生まれたりします。

不倫を終わらせる方法

不倫を終わらせる方法
不倫を終わらせる方法は、次の3つです。

  1. 現在のパートナーと話し合い離婚する
  2. 不倫相手と別れる
  3. 不倫問題を探偵や弁護士に相談する

失望感や喪失感など関係する人たちのさまざまな感情が複雑に絡み合うため、不倫を終わらせることは、簡単ではありません。

終わらせ方を間違えると、問題が大きくなり、精神的・金銭的負担が増加することもあります。

一つずつ詳しく説明しますので、状況にあった不倫の終わらせ方をしましょう。

現在のパートナーと話し合い離婚する

不倫相手と結婚するため、現在の夫婦関係にあるパートナーと離婚をする選択肢があります。

離婚するための話し合いでは、子どもの親権や養育費、財産分与、慰謝料などについて解決する必要があります。

しかし離婚の理由が不倫であれば、話し合いだけですんなりと別れることは難しいでしょう。

話し合いでの離婚が難しい場合、離婚調停や裁判が必要になります。

離婚のためにパートナーと話し合うことは、心身ともに大きな負担を伴う覚悟が必要です。

不倫相手と別れる

不倫相手と別れることは、不倫している本人や本人に関わるすべての人々にとって、もっとも道徳的な解決策です。

しかし、別れ方を間違えると相手が感情的な行動に出るなど、事態が悪化する恐れもあります。

お互い納得の上で穏便に別れることが、トラブルを避けるポイントです。

不倫相手と別れる際には、急にそっけない態度を取ったり、自分の意見を一方的に押し付けたりするようなことはせず、相手と真摯に向き合いましょう。

不倫問題を探偵や弁護士に相談する

不倫を終わらせるためには、状況に応じて弁護士や探偵に相談することも有効です。

不倫問題を解決させるためには、感情的にも法的にも複雑な問題を抱えることが予想されます。

弁護士や探偵、それぞれが得意とするアドバイスを利用することで、不倫を終わらせるために効率的な過程がわかるでしょう。

弁護士と探偵の特徴と役割をまとめました。

専門とする分野の特徴と役割
弁護士
  1. 離婚手続き、慰謝料の請求、親権問題などに関する法的な問題を解決
  2. 交渉や調停に代理人として参加し、法的な権利を保護する手助けをする
探偵
  1. 証拠収集に特化
  2. パートナーの行動を分析し、関係の事実を確認するための調査を行う
  3. 法的な場で有利な立場を確保するための証拠提出ができる

探偵や弁護士の助けを借りることで、心理的な負担を軽減し、冷静かつ公正な判断が下しやすくなります

不倫を終わらせるにあたって問題が多い場合は、探偵や弁護士に相談することも視野に入れておきましょう。

浮気されたら証拠を集めることが大切です
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慰謝料請求するときのポイント

慰謝料請求するときのポイント
慰謝料請求をする際には、以下の大切なポイントを押さえておく必要があります。

  1. 慰謝料請求には証拠が重要
  2. 慰謝料が認められないケースもある
  3. 弁護士に依頼すれば代理人になってくれる

上記の点を踏まえて手続きを進めることで、トラブルを最小限に抑え納得できる解決を目指しやすくなります

感情だけで動いてしまうと、思うような結果を得られないこともあるため、冷静に対応することが大切です。

以下で詳しく解説していきます。

慰謝料請求には証拠が重要

慰謝料請求を行う際には、確実な証拠がとても重要です。

証拠がなければ不倫や浮気が事実であることを相手に認めさせるのが難しく、慰謝料を受け取ることも困難になります。

例えば、メールやLINEなどのメッセージのやり取り、ホテルへの出入りを撮影した写真、録音データなどが有力な証拠として扱われます。

曖昧な内容や、本人以外の話を伝聞で集めただけのものでは、証拠として認められにくいです

できるだけ早い段階で証拠を集めておき、冷静に保管しておくことが大切です。

(参考 : 慰謝料請求調停)

慰謝料が認められないケースもある

慰謝料請求をしたとしても、必ずしも慰謝料が認められるわけではありません。

例えば、婚姻関係がすでに破綻していた場合や、不倫や浮気の証拠が十分でない場合は、慰謝料が認められないことがあります。

相手が不倫の事実を認めなかったり、関係が友人関係にとどまっていると判断された場合も、慰謝料の支払いが認められない可能性があります。

さらに、自分にも過失があると認められた場合には、慰謝料の金額が減額されたり請求自体が難しくなることもあります。

慰謝料請求は必ずしも希望通りの結果になるとは限らないため、状況や証拠をよく整理してから進めることが大切です。

納得できる解決のためには、専門家への相談も検討しましょう。

(参考 : 最高裁判所判例集)

弁護士に依頼すれば代理人になってくれる

弁護士に依頼すれば、慰謝料請求の際に代理人として手続きを進めてくれます。

自分だけで対応しようとすると、相手との交渉や書類作成、証拠の整理など、多くの負担がかかりますが、弁護士が間に入ることでスムーズに話を進めやすくなります。

また、法的な知識や経験が豊富なため、適切なアドバイスやサポートを受けることができます

さらに、弁護士を通して交渉することで、相手が不当な要求や脅しをしてくるリスクも減らせます

精神的な負担を軽減しながら、自分の権利をしっかり守るためにも、専門家に相談することは非常に有効です。

(参考 : 慰謝料請求調停の申立書)

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まとめ

当記事では、以下について解説しました。

  1. 不倫の期間
  2. 不倫関係がおわるきっかけ
  3. 不倫のリスク
  4. 不倫の終わらせ方

不倫は非日常感があり刺激的な関係のため、長期化しやすい傾向にあります

夫婦関係の改善を望むのであれば、不要な揉め事を避けるためにも弁護士や探偵といったプロの力を借りるのがおすすめです。

不倫関係が本気の関係になってしまわないうちに必要な対策を講じ、適切な方法で不倫を終わらせましょう。

当記事の監修者

当記事の監修者:岡田 真弓
氏名
岡田 真弓
経歴

1968年東京都生まれ

2003年総合探偵社・株式会社MRを設立

2008年MR探偵学校を開校し、学長に就任

2016年一般社団法人日本ライフメンター協会を立ち上げ、代表理事に就任

2017年こころテラス株式会社を設立

紹介文

探偵業の現場で培った経験をもとに、「探偵の現場」や「夫を夢中にさせるいい妻の愛されルール」等の書籍を発売。
また、ビジネスリアリティ番組「令和の虎」にも出演し、あらゆるメディアを通じて、調査の実態や夫婦関係の在り方を伝えています。

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