浮気遠距離恋愛中の浮気は仕方ない？浮気してしまう理由や見抜くポイント
遠距離恋愛中のカップルの中には、パートナーの浮気が発覚し、その原因や対処法がわからないと悩んでしまう人も少なくはありません。
遠距離恋愛中は、お互いに離れた場所で暮らしている分、これまでのようなコミュニケーション・スキンシップを取ることが難しくなります。そのため、ちょっとした浮気は仕方がないとあきらめてしまうこともあるのではないでしょうか？
ここでは遠距離恋愛中のパートナーの浮気に悩む人に向けて、考えられる浮気の理由や見抜くポイント、本来の絆と愛情を取り戻す対処法をまとめてお伝えしていきます。
遠距離恋愛中に浮気してしまう人の割合
遠距離恋愛中に浮気してしまう人の割合についてTwitterで調べてみると、
- ・浮気をした経験がある：男性約34％、女性約38％
- ・浮気をしそうになったものの踏みとどまった：男性約15％、女性約12％
- ・浮気はしなかった：男性約51％、女性約50％
という結果が報告されています。
遠距離恋愛中の浮気は男女ともにそれなりに可能性が高く、10組の遠距離恋愛中のカップルの内、3～4組の比較的高い割合で浮気が起こっていると判断できます。
遠距離恋愛中に浮気してしまう5つの理由
遠距離恋愛中に浮気をしてしまうのには理由があります。
遠距離恋愛中に浮気が発覚した場合の対処を見つけていくためにも、ここではよくある5つの理由や原因について見ていきましょう。
①会えなくて寂しいから
遠距離恋愛中に浮気をしてしまうもっとも大きな原因は、これまでのように頻繁に会うことが難しくなり、さみしさを感じるため。
人はさみしさを感じると、男女ともに異性による支えを必要とする傾向にあります。
遠距離恋愛中に感じたさみしさは、それを感じている最中に他の異性との出会いがあると、一時的にでも気持ちが高ぶったり逆に落ち着いてさみしさが緩和されるため、浮気に走ってしまうことがあるのです。
②浮気がバレにくい環境だから
遠距離恋愛中は、お互いが今どこで何をしているのかをしっかり把握することが難しくなります。
浮気をしてもバレないだろうという隙や油断が生まれ、新しく出会った異性との浮気に走ってしまいやすくなるのです。
③性欲を解消したいから
遠距離恋愛中は頻繁に会うことが難しく、これまで定期的にあったスキンシップが取れなくなります。
性的な欲求は男女ともにガマンをすると強いストレスを感じることが多く、性欲を解消するために浮気に走りやすくなるのです。
④パートナーから信頼されていないと感じたから
遠距離恋愛中ではお互いが離れた場所にいて、違った環境で過ごしているからこそ、ケンカをしてしまうことが少なからずあります。
遠距離恋愛中のケンカではすぐにトラブルを修復しようと思っても、お互いが離れた場所・違った環境にいることですぐに修復ができず、信頼関係が揺らいでしまうことがあります。
パートナーから信頼されていないと感じると、新しく出会った異性に意識が傾きやすくなって浮気をしてしまうケースがあるのです。
⑤パートナーへの気持ちが薄れたから
遠距離恋愛中にさみしさや不安を感じたり、さまざまな原因でケンカをしてしまうと、パートナーへの気持ちが薄れてしまうこともめずらしくはありません。
パートナーへの気持ちが薄れると、今の状態を変えようと他の異性に意識が向きやすくなり、一時的な浮気と思っていてもそれが本気になってしまうことがあります。
遠距離恋愛中の浮気を見抜く8つのポイント
遠距離恋愛中のパートナーの様子がいつもとは違うと感じても、浮気だと思うのは相手に失礼だと感じたり、疑ってしまう自分に嫌気が差すこともあるでしょう。
遠距離恋愛中のパートナーの浮気は、あるポイントを見ていくことで見抜くことができるようになります。
ここでは遠距離恋愛中にパートナーの浮気を疑った際、それを見抜くために知っておきたい8つのポイントを解説していきます。
①夜遅くに電話する
遠距離恋愛中のパートナーに夜遅く電話しても出ない、折り返しがなかった場合は浮気の可能性があると言えます。
遠距離恋愛中のカップルは離れている分、夜遅くても時間を作って連絡を取り、さまざまなことを語らいたいと意識が強まっているもの。
そのため夜遅くに連絡をしてもいつもつながらない状態は、パートナーが他の異性との浮気に夢中になっている可能性が高いと言えるのです。
②LINEの返信内容が冷たい
遠距離恋愛をするまでは頻繁にLINEをしていたのに、最近は頻度が少なくさらに返信内容がそっけない…。
こんなケースもパートナーが浮気していると判断できるケースのひとつです。
LINEの返信が冷たい、そっけないのは、遠距離恋愛中のパートナーよりも浮気相手に意識が強く向いているのかも。
またLINEの内容や頻度は、パートナーの気持ちが反映されやすいため、冷たい・そっけない返信は、いつも近くにいてすぐに会える浮気相手に気持ちが向いている可能性があると言えるのです。
③なかなか会いに来てくれない
遠距離恋愛中のパートナーにしっかりと愛情を持っているのなら、時間を作って会いにくることが自然な付き合い方ではないでしょうか？
そんな中、遠距離恋愛中のパートナーがなにかと理由をつけて会いに来てくれないのは、実際の交際相手よりも浮気相手に夢中になっている可能性が高いと言えます。
④部屋に見覚えのないアイテムが増えている
遠距離恋愛中のカップルのどちらかが相手の部屋に久しぶりに来た際、
- ・明らかにパートナーの趣味ではないもの
- ・異性向けのアイテムが増えている
- ・パートナーの今の生活に必要ではないもの、そぐわないものがある
と感じた場合は、浮気相手がパートナーの部屋に頻繁に出入りしていたり、入り浸って浮気をしている可能性があります。
遠距離恋愛中のパートナーと浮気相手の関係が深まるほどに、部屋で過ごす機会が自然に増えていくため、それと同じように浮気相手の私物も増えると言えるのです。
⑤LINEにロックをかけている
遠距離恋愛中のパートナーがLINEにロックをかけているのに気づいたら、それは浮気相手とのやり取りを隠しておきたいための行動と判断できます。
浮気相手と頻繁にLINEをしているとやましい気持ちを抱いたり、遠距離恋愛中のパートナーと会った際に携帯を見られることを計算して、LINEにロックをかけてしまうのです。
⑥スキンシップを嫌がるようになった
遠距離恋愛からのお互いの行き来で、これまでスキンシップが頻繁にあったのに、今では触れ合うことを嫌がられるようになったのは、パートナーの浮気の可能性が高いと言えます。
遠距離恋愛中はお互いが離れて暮らし、さみしさや人恋しさが自然に募っていくもの。
また男女ともに、遠距離恋愛中は性的な欲求が溜まりやすい傾向にあるからこそ余計に相手に触れたい思いが強くなるものです。
そんな中でパートナーがスキンシップを嫌がるようになったのは、浮気相手によってさみしさや人恋しさ、性的な欲求を解消できていることのサインと言えるかもしれません。
⑦スマホの中身を見せてくれない
遠距離恋愛中は隠し事をしないよう、お互いのスマホを見せ合うカップルも少なくありません。
これまですぐにスマホの中身を見せてくれていた、お互いにスマホを見せ合っていたのに、それがなくなった場合は、パートナーはやましさや浮気だと判断できる相手とのやり取りを隠そうという意識が強くなっている可能性があります。
⑧LINEや電話で自分の表示名が変わっている
遠距離恋愛中のパートナーとあっている時は、LINEの画面をちらりと目にしたり、間違えたフリをして電話をかけることもあるのではないでしょうか？
そんなシチュエーションで、あなたの名前が変更されていることに気づいた場合は、パートナーは浮気相手に交際中のパートナーがいるとは伝えず、ひた隠しにしている可能性も。
パートナーが、遠距離恋愛中の相手も、浮気相手も両方つなぎとめておきたいと思っている時にも、表示名を変えてごまかそうとすることがあります。
遠距離恋愛中の浮気を防ぐ5つの方法
遠距離恋愛中の浮気を防ぐためには、スキンシップや自分磨きなどのいくつもの方法があります。
遠距離恋愛中に余計な不安や疑いを抱かないためにも、ここでは浮気を未然に防ぐ5つの方法をチェックしてみましょう。
①会えた日は積極的にスキンシップをとる
遠距離恋愛中はお互いにさみしさや不安、性的な欲求が満たされないとフラストレーションが自然に溜まってしまうもの。
遠距離恋愛中に会えた日には、いつも以上に積極的にお互いに触れ合う頻度を増やすように心がけましょう。
久しぶりに会えたからこそのスキンシップは気持ちが高ぶり、パートナーがそばにいる安心感も強くなって、お互いの信頼度を高めて浮気の防止につながります。
②さまざまな方法でコミュニケーションを図る
遠距離恋愛中にパートナーの気持ちを常にこちらに向かせておくために、さまざまなコミュニケーションを図るようにしましょう。
- ・スタンプや絵文字などを使って楽しいコミュニケーションができるLINE、メール
- ・パートナーへの想いをまっすぐに伝えられる手紙
- ・予告なしのサプライズプレゼント
- ・相手の表情や住んでいる環境がわかるビデオ通話
などなどありとあらゆるコミュニケーションツールを活用することで、遠距離恋愛中のマンネリや不安がなくなり、浮気予防にアプローチできます。
③自分磨きをする
遠距離恋愛中は頻繁に会えないことに油断してしまって、ついつい自分磨きを怠り、それがマンネリやパートナーの浮気の原因になることがあります。
パートナーの好みや理想の異性像をもう一度振り返りながら、いつも魅力的な自分を維持するための自分磨きを欠かさずに行うようにしましょう。
遠距離恋愛中に自分を磨いておくと、次のテレビ電話や実際に会った際にもパートナーから魅力があると感じてもらえるため、浮気の未然予防につながります。
④合鍵をもらう
遠距離恋愛中にパートナーから合鍵をもらっておいたり、交換しておくと、「急に会いに来るかもしれない」という良い意味での危機感が芽生えるようになります。
遠距離恋愛中に浮気への意識が強まったとしても、合鍵を渡していることでパートナーは自分の気持ちを自制するようになるため、この方法は浮気予防策に有効と言えるでしょう。
⑤浮気したらどうなるか話し合っておく
遠距離恋愛中の浮気を予防するためには、もしもそうなってしまった際のリスクや影響を話し合っておくことが重要。
遠距離恋愛中の浮気は、
- ・浮気相手を巻き込んだドロドロ状態に
- ・一時的な浮気でも相手を許せなくなって別れにつながる
- ・浮気を深く後悔し、大切なパートナーを傷つけてしまう
などのいくつものリスクやデメリットがあるため、パートナーに危機感を持たせるためにも事前に話し合いをしておくようにしましょう。
遠距離恋愛中に浮気が発覚したらするべきこと
遠距離恋愛中に浮気が発覚してしまったら、まずはどうしてこのような結果になってしまったのか、パートナーに原因を尋ねてみましょう。
遠距離恋愛中の浮気の原因がわかると、今後どのような付き合いをしていくべきなのか判断しやすくなります。
また遠距離恋愛中の浮気は、実際の交際相手のさまざまな部分がきっかけになっていることもあるため、今後の話し合いや原因を伝えてもらうことは、自分の至らない部分が把握できるようになります。
遠距離恋愛中に発覚した浮気では、パートナーの気持ちがよそ見しないよう、次に浮気をしたらどうなるのかといったある程度のルールを決めておくことも良いでしょう。
まとめ
遠距離恋愛中はさみしさや油断がきっかけとなって浮気をしてしまうケースが少なくありません。
遠距離恋愛中の浮気にありがちな原因と、このトラブルを未然予防する対処法、発覚した場合にするべきことをもう一度見直し、安心・安定した付き合いをリスタートしてくださいね。
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