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子供が居るのと居ないので変わる、離婚への熱量

本当は離婚したいのに、様々な壁に阻まれて離婚できない…。そんなお悩みを抱える人は少なくありません。離婚出来ない理由は様々ですが、「子供のことが不安で離婚できない」という方は多くいらっしゃいます。
しかし、子供が居ても離婚した方が良い場合はいくつかあります。この記事では、離婚が子供に与える悪影響や離婚した方が良い場合、離婚する場合の注意点など、離婚と子供にまつわる疑問を詳しく解説します。

目次

離婚をためらう一番の理由は「子供」


もし夫婦だけなら二人だけの話し合いで離婚届を出すことも出来ますが、子供は夫婦どちらとも違った一人の人間です。どうしても離婚したい!もう離婚するしかない!と思っても子供への影響を考えて仮面夫婦を続けてしまう、というケースもしばしば。
しかし離婚したいと思っている相手といつまでも暮らすのは、夫婦双方にとって大きな苦痛です。まずは離婚が子供に与える影響について整理し、これからの家族のことについて考えていきましょう。

離婚によって起こる子供への影響

夫婦にとって、離婚は新たな生活への第一歩となるでしょう。しかし子供にとって離婚は、今まで過ごしてきた家庭がすべて崩壊してしまう大事件です。離婚後、子供がどちらの親の元に行っても子供への悪影響は避けられません。
生まれてからずっと父と母がいる中で育ってきた子供は、離婚によって突然、その当たり前の日々を失います。子供によっては、両親が離婚したのは自分のせいだ、と感じてしまう場合もあり、その影響は深刻です。ここからは離婚が与える子供への影響について、詳しく解説していきます。

親と接する時間が減る


両親が離婚をすると、子供はどちらか片方の親とだけ暮らすことになります。多いのは母と子の二人暮らしになるパターンで、この場合、母親は家計を支えるために毎日働く必要が出てきます。
子供は父親とも会えず、母親は遅くまで働いているという状況が続けば、子供が親と一緒にいられる時間は大きく減ってしまいます。
これは父親と子供の二人暮らしの場合も同様で、親に会える時間が減ると子供は孤独を感じてしまいます。家に祖父や祖母などの親戚がいる場合はまだ影響が少なくて済みますが、子供が家に一人でいる時間が増えることが大きなストレスにつながる理解しておいた方がよいでしょう。

子供の離婚率が高くなる

両親が離婚をした場合、その子供の離婚率は大きく上がるといわれています。具体的には、両親ともにそろった家庭で育った子供の三倍、離婚率が上がるという調査結果があり、離婚が子供の結婚生活にも悪影響を及ぼす可能性は否定できないでしょう。
子供によっては両親が離婚したという経験を生かし、幸せな結婚生活を送る場合もありますが、実際はそううまくいかないということかもしれません。

子供の生活が大きく変わる


離婚は引っ越しや名字の変更など、大きな変化を伴います。引っ越しによって学校を転校すると、子供の交友関係まで変えてしまうことになります。
もちろん離婚という理由がなくても引っ越しをすることはありますが、離婚を理由にした引っ越しとなると子供も友達などに話しづらくなってしまいます。
また、名字が変わるのも大きな変化です。学校で友達に「どうして名字が変わったの?」と聞かれて答えに詰まってしまう子供も多く、交友関係に影響が出てしまうこともあります。

人からの愛情を信用できなくなる

離婚を見ていた子供は、「大切な人同士でもいつか別れる」と感じてしまい、成長してからも人からの愛情を信用できなくなります。
人や物への愛着を失ったり、時には親からの愛情も信頼できなくなることもあり、今後の人生に及ぼす影響は非常に大きいでしょう。

離婚について子供はどう感じるか

両親が離婚したことに対して、子供はどのように感じるのでしょうか。子供が小さい場合、両親が別れた、ということを理解できず毎日苦しい思いをする場合もあります。
離婚のとらえ方は、子供と両親それぞれで大きく違うもの。子供の考え方、感じ方を理解して改めて離婚について考えるようにしましょう。

親に捨てられるのではという恐怖を感じる


離婚後、子供は両親どちらかとほとんど会えなくなってしまいます。子供が成人している場合は好きな時に親に会うことも出来ますが、中学生くらいまでだと自分一人でもう一人の親に会いに行くことは殆どできません。
そのため、子供は「自分はもう一人の親に捨てられた」と感じてしまい、大きな不安を覚えます。例えば、「お父さんが自分を捨てたのだから、お母さんも自分を捨てるのではないか」となど考えてしまい、どちらかの親と暮らしながらも毎日に不安を感じます。
この不安が大きくなれば精神的な病につながる場合もありますので、子供が不安そうにしているのであればなるべく早く心のケアをすることが大切です。

自分が親の負担になっていると感じてしまう

離婚後、シングルマザー、シングルファザーの家庭になることで金銭的に苦しくなってしまうケースも多くあります。まだ働くことが出来ない子供は学校に行くことにも、文房具を買ってもらうことにも申し訳なさを感じてしまいます。
「もし自分が居なければ、親はもっと楽が出来るのに」「自分が働けないせいで親を苦しめている」と考えていまい、親に全く甘えなくなる子供もいます。
ひとり親の家庭が金銭的に苦しくなってしまうのは、必ずしも親のせいというわけではないのですが、子供は大人が想像するよりもお金がないストレスに敏感です。
養育費に関してしっかりと話し合うなど、お金の心配なく子供が成長できるような環境を事前に整えておきましょう。

親のストレスを感じ取って不安になる


どれだけ隠していても、親のつらい気持ちや寂しさを子供は感じ取ってしまいます。同じ家で暮らしている親に対し、子供は大きく影響されてしまうもの。親がつらそうにしていると子供までつらい気持ちになってしまいます。
完全に円満な離婚というのは非常に難しいので、離婚によって子供は何らかの不安を感じることになるでしょう。

子供が居ても、離婚した方が良い場合もある

ここまで、子供に対する離婚の悪影響を見てきましたが、反対に子供のことを考えて離婚した方が良い場合もあります。例えば、配偶者が子供に対して暴力をふるうという場合。虐待がある場合はなるべく早く離婚を進めるべきです。
他にも、子供が安心して暮らすために離婚した方が良いというケースはあります。以下で紹介するケースに当てはまっている場合、友人や家族に協力してもらいながら早めに離婚手続きを進めた方がよいでしょう。

DV、モラハラ被害がある場合はすぐに離婚を検討


DV、モラハラなど配偶者から離婚事由になるほどの被害を受けているという場合、離婚を検討した方がよいでしょう。DV、モラハラが子供に及んでいないから離婚を踏みとどまっているという方も、子供に与える悪影響を確認し、離婚を真剣に考えていくことをお勧めします。

モラハラは子供の健全な成長を妨げる

モラハラをする人は相手を選んで言葉の暴力をふるうため、自分に対しては毎日のようにひどいことを言うけれど、子供に対しては優しいというパターンもあります。
そんな場合、モラハラをする配偶者と子供が仲良くしているのを見ると、「自分さえ我慢すれば家族はうまくいく」と考えてしまうこともあります。
しかし子供は親の行動を想像以上にしっかりと見ています。子供は親がモラハラをする場面も見ていますし、モラハラで苦しむ親のことも見ています。親が暴言を吐いているシーンや、人格を否定するようなことを言っているシーンは、子供の健やかな成長の妨げになります。
毎日のようにモラハラが行われている家庭では、子供がモラハラをする親をまねてしまうケースもあります。学校で周りの友達に暴言を吐いたり、脅しのようなことをする場合もあります。
一方、モラハラを我慢し続ける親を見た子供が、自分の思っていることを言わず、いい子で居続けようと以上に我慢をしてしまう場合もあります。
必要以上に我慢することを覚えてしまった子供は将来結婚して子供が出来ても、その子供に我慢を強いる可能性が高いです。子供の将来のことを考えるのであれば、直接の被害がなくても離婚を検討することをおすすめします。

DVはエスカレートすると子供に被害が及ぶ可能性も


配偶者がDV(家庭内暴力)をするという場合、なるべく早く離婚を進めることをおすすめします。DVもモラハラと同様、相手や状況を選んで行われるので子供に直接の暴力が及ばないこともあります。
しかしDVの多くのケースでは子供も暴力被害を受けています。殴られている親をかばって子供も殴られるという場合もあり、そのような事態になれば子供の命を守るためにも早く家を出るべきです。
また、DV被害を受けている親が強いストレスを感じ続けた結果、子供に対してネグレクトをしてしまうというケースもあります。
DVと言ってもまだ被害が自分だけだから大丈夫、暴力と言ってもまだ軽く殴られるくらいだから大丈夫、と思わずに出来るだけ早く外部機関に相談しましょう。危険を感じたら、警察や、「配偶者暴力相談支援センター」に相談、緊急性の低い場合は各自治体の相談窓口に連絡することをおすすめします。

虐待がある場合はすぐに児童相談所に連絡

配偶者が子供に明らかな虐待を加えているという場合は、児童相談所などに連絡しましょう。直接的な暴力被害がなくても、「心理的虐待」として兄弟間での差別や無視、子供の目の前でDVを行うなども挙げられます。
虐待は子供の心に大きな傷を残します。成長してからも虐待されたことを思い出して苦しんだり、周りの人よりも暴力的になってしまったりという影響が残ります。
虐待がある場合は公的な相談窓口に連絡し、緊急性が高い場合はDVシェルターに避難するという方法もあります。
虐待をする配偶者から逃げることに罪悪感を感じる必要はありません。離婚できる状況であれば一刻も早く離婚して避難しましょう。

結婚生活自体が子供に悪影響となる場合も


DV、モラハラなど配偶者や子供に明らかな被害がある場合、なるべく早く離婚をすべきです。一方、そういった被害がなくても子供の成長を考えれば離婚した方が良いケースもあります。
夫婦仲が非常に悪く、毎日いさかいや喧嘩が絶えない場合、それを見ている子供に悪影響を与えてしまいます。
ここからは結婚生活自体が子供に悪影響を及ぼすケースについて見ていきます。

喧嘩ばかりしている夫婦は子供に悪影響

両親が喧嘩をして言い争って椅子姿を見ると、子供は大きなストレスを感じます。子供に責任がなくても「両親の仲が悪いのは自分のせいだ」と考えてしまい、自分を苦しめてしまいます。
特に小さい子供は、周りで起こったことに対して責任を感じてしまいがちです。夫婦間の仲が悪い状態が続けば、子供は自分で自分のことを否定するようになっていきます。
子供が将来適切な人間関係を作っていくためにも、両親の不仲を長期間子供に見せるのはなるべく避けるべきでしょう。

親がストレスを感じる家庭は子供にとってもストレス

子供は親の気持ちにとても敏感です。両親が不機嫌そうにしていたり、イライラしていたりすることを即座に感じ取り、親の顔色を常に伺うようになってしまいます。
不機嫌な感情に対して敏感になってしまうと、子供が成長してからも人の顔色を伺いながらびくびくして過ごすことになります。
また、親が配偶者に関して不満を持ちながら我慢している姿を見た子供は、過剰に我慢することを覚えてしまいます。

愛情のない家庭で育つ影響

夫婦仲が険悪でも、離婚を避けるため仮面夫婦を続けている、という家庭もあるのではないでしょうか。しかし愛情のない家庭で毎日を過ごすストレスは、大人が想像もつかないほど大きなものです。
子供は「仲の良い両親でいてほしい」と強く思うものです。仮面夫婦を続けると、子供の気持ちを長年にわたって無視することになってしまいます。
愛情のない家庭で育つ子供は、家族というもののあり方が分からなくなり、子供が将来自分の家庭を持った時にも、ゆがんだ家族像が影響してしまいます。
子供によっては、「そんなに仲が悪いなら離婚してくれた方が良い」と考える場合も多く、程度にもよりますがやはり夫婦仲が悪い場合は離婚も検討した方がよいでしょう。

学業の成績が悪くなる

親が1人になると、仕事などで家を空けることが多くなり、子供の世話が十分に出来なくなります。したがって子供が宿題を持って帰ってきても、親が忙しくて見てもらうことが出来なかったり、忙しい親に迷惑をかけてしまうと思い、気を遣って宿題を見せようとすることがなくなるので、他の子供よりも学業の成績が悪くなる傾向が多いです。また、勉強をがんばっても、親に捨てられてしまうかもしれないと考えるようになり、勉強することよりも、怒られないようにすることに力をいれたり、迷惑をかけないようにという方へ専念するので、集中して勉強することが出来なくなります。
夕方や夜まで仕事で子供の世話が出来ない場合は、近くの塾や学童保育などへ通わせるとよいです。学童保育では主に片親の子供が多く集まり、勉強はもちろんみんなで外で遊んだり、部屋の中でも遊べる昔ながらの遊びなどを教えてくれるので、子供も喜んでくれますし、成長してくれます。
しかし、それらを通わせるのも難しい場合は、必然的に子供はまっすぐ家に帰るだけになってしまうので、誰も宿題や勉強を見てくれない環境で、学力が上げることは難しいかもしれません。学力=社会的地位ではないのですが、学力が低いと就ける仕事も限られてくるので、勉強の必要さや将来のことについても教えていくとよいでしょう。

愛情を求めるがゆえに非行に走ってしまう

バージニア大学のヘザーリントン教授の研究によると、両親のいる子供の90%は精神的に問題がなく、残りの10%がなんらかの精神病をわずらっているようです。
片親の場合は75%がなにも問題がないのに対し、残りの25%もの子供が精神病にかかっているという研究結果から、離婚した子供は一般家庭よりも精神的不安が大きくなることが研究で明らかになっています。
さらに、精神科のある病院にくる子供の数も、両親のいる場合より片親の方が2倍も多いようです。いつも言うことを聞いてくれて、落ち着いていて1人でこなしていて、周りの子よりも大人びた子供を見たことはありませんか?そのような子に多いのは、片親に育てられた場合が多いです。大人びた子供は、親がいない間に家事をすましたり、小学生のうちから1人でご飯を食べるような生活を早く経験しているからです。
他には、家の鍵も周りの子よりも早く渡されることが多いので、忘れたり無くしてしまうと親が帰ってくるまで家に入ることが出来なくなるので、責任感が強くなります。なので、仕事から帰ってきた親に心配や迷惑をかけまいと、必要以上に頑張るし、悩みがあっても親に相談すると迷惑をかけてしまうと思ってしまい、自分の中で甘えたい感情を押さえ込んでしまうことも。
そういうストレスがかかる生活を毎日続けていくと、溜まったストレスが爆発して病院に通わなければ行けなくなったり、非行に走ったりすることもあるので、片親になると仕事に家事に大変だとは思いますが、しっかりと子供とコミュニケーションを取るようにしましょう。
あと、子供から離婚原因を聞かれた際に、子供のため親の素行が悪かったなどを伝えるのはやめましょう。
例えば父親のことが大好きな女の子がいたとします。その女の子は離婚をしたことによって大好きだった父親がいなくなり、母親を恨むようになりました。子供はやがて大きくなり、家を飛び出して愛情を求めるようになり、家に戻らず非行を続け、10代のうちに妊娠してしまうこともあります。このように、あなたの何気ない一言が子供にとっては大きく影響し、何年も何十年も影響してくることもあるので、安易に発言するのは控えましょう。

好きなことを失ってしまう


離婚をすると慣れ親しんだ土地から離れたり、両親のいる実家に戻ったりする場合が多く、子供がすでに保育園や小学生に入っているのであれば転校する必要があります。転校というと今まで慣れしたしんだ友達と離れることになり、転校先で新しい友達が出来なかったり、いじめられないかと子供は大きな不安を持ちます。
大きな移動をする場合は、方言が違ったり文化が違うこともあるので子供にとってはそれも大きなストレスとなります。土地を変えず、通っていた学校に引き続き通うことになっても、苗字が変わったり、お父さんがいないという噂はすぐに広まるので、それが原因で子供がいじめられてしまうことも。
親自身も仕事を変えたり、新しい人との気疲れがあったりと大変ですが、子供が受ける精神的な負担はそれよりも大きいです。
さらには子供の夢さえも奪ってしまうこともあります。例えば子供が大好きな野球チームに入っていて、毎日練習をするほど野球が好きだったのに、引っ越しすることによってそのチームをやめることになりますし、引っ越し先に野球チームがなくて、夢だった野球選手の夢さえも離婚をすることで奪ってしまうことにもなります。それが原因で不登校になったり、引きこもりがちになってしまい、明るい性格だったのが暗い子になってしまう可能性もあります。

離婚家庭で育った子供は

大人の事情で離婚をし、残された子供はやはり一般家庭の子供に比べると、離婚に対してハードルが低くなりますし、結婚をして幸せになるイメージを持つことができなくなります。結婚を考えた際に普通の家庭を築きたいと思っていても、普通の家庭で過ごしたことがないので、親から子へどのように愛情を注いでいいかがわからないですし、子供が反抗期になった際の立ち振る舞いなども、子供の時に経験していないので参考に出来ません。離婚時期が思春期だから、子供も事情を理解してくれるから大丈夫だろうと思っている方はいませんでしょうか。
幼少期に離婚した場合は、物心がつく前なので事情をよく理解することができないので、片親ということが当たり前と受け入れることが多いです。しかし子供が思春期の時に離婚すると、一般常識や今後のことについても想像できるようになるので、子供が受ける精神的影響は大きく、大人になっても離婚で受けたダメージを引きずってることが多いので、それが原因で今後の人生が大きく変わることもあります。

子供が結婚した場合の離婚率が高い

自分の身内に離婚している人がいない子は、離婚に関して自分には全く縁のないものと感じたり、まさか自分が離婚するなんて想像できないと思っている場合が多いです。
しかし、両親が離婚したり身内に離婚経験者がいる子供は、大きくなって結婚しても離婚してしまう確率が高いです。片親で過ごした子供は離婚することにそれほどハードルを感じず、それほど大変なことではないと思うので、一般の人よりも離婚率は高くなります。
一般の家庭は夫が仕事をしてお金を稼ぎ、妻は主婦として家事や子供の面倒をみるところが多いです。しかし、離婚をして子供を引き取るのは大抵妻側の方が多く、仕事をしてお金を稼ぐ夫の役割を妻が行い家事もこなすので、いざ自分が結婚して相手と性格が合わなかったり不都合があっても、無理に結婚生活を続けなくても、自分が頑張ればそれなりの生活ができることを知っているので、離婚に対してのハードルが低くなります。
物心がつく前に両親が離婚している場合は、夫がどのような立ち位置でどのように子供へ接しているかが想像できなくて、よく聞くいい父親像しか参考にするものがありません。なので、結婚した相手が少しでもだらしなかったり、言うことを聞いてくれない場合は非常にガッカリし、すぐに離婚の二文字が頭をよぎってしまうことが多いです。

他人を傷つけるような暴力的な性格になることも


親が昼夜仕事をしていると、どうしても子供は多くの時間を1人で過ごすことになるので、その耐えられない寂しさを紛らわすために、人や物に対して攻撃的になる可能性があります。例えば、学校の授業で先生に反抗的なことをしたり、クラスのおとなしい子に暴言や暴力をふるって、自分の寂しさやストレスを紛らわすことも。
子供が反抗期になっても、それを受け止める親は1人しかいないので大変です。子供の反抗期は、自分が反抗したことにたいして親や身近な大人が、自分のことを見捨てずにいるかどうかを確認するために、そのような態度をとっているのです。実際に問題行動を起こしてしまうのは、そういった態度をした子供へ反応しなかったり相手にしなかったりした場合に起こります。片親で仕事や家事が忙しくなるのはわかりますが、ちゃんと子供と向き合う時間を作るようにしましょう。

離婚には大きな熱量が必要

子供が居ても離婚したい、または子供の将来のために離婚したい、と考える方が持つべきもの「離婚へのエネルギー」です。
離婚の話し合いや手続きは想像以上に大変で、毎日がつらいけれど今の生活を変えるのが大変だから離婚しない、という夫婦もいます。
しかし、親が毎日つらい顔をしながら暮らすのは子供にとっても良くありません。真剣に離婚を考えるのであればまずは自分の気持ちをしっかりと持つことが大切です。

離婚するのはとにかく大変!離婚への熱意が無ければ難しい


結婚よりも離婚の方が三倍大変…という話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。結婚も離婚も、様々な手続きが必要なことに変わりはないのですが、離婚は特に大変だといわれています。それは、結婚手続きとは反対に、離婚手続きはつらい気持ちを抱えたままやらなければならないからです。
どれだけ夫婦生活がつらくても、離婚となれば世間や親族からの目もあります。離婚をしてよかったと感じている方でも、「親に対して申し訳ない」、「離婚歴が付くのは嫌」と考えてしまうのは避けられません。
離婚は、今までの夫婦生活をガラッと変える大きな事件です。結婚してから年月が経つほど、離婚することによる負担は大きくなります。
ここからは、離婚するまでに大変なことは何か、詳しく解説していきます。

配偶者が離婚に反対するかも

離婚したいと思っても、配偶者に判を押してもらわなければ別れられません。結婚、離婚に対する考え方は一人一人違うものですので、夫婦間の話し合いが最初のポイントになるでしょう。
しかし、話し合いがこじれると毎晩毎晩別れ話をすることになります。お互い好きで結婚しただけに、二人の別れについて話をする苦痛はとても大きなものです。

親に反対される

親に一度離婚の相談をすると、多くの場合は離婚に反対するでしょう。そもそも離婚するとこと自体が理解できない、世間体を気にしているなど、反対の理由は様々ですが、離婚にいい顔をする親は少ないです。
離婚に反対する親をどう説得するか考えなければならないのも、大変なことの一つです。

離婚の手続きが大変


特に結婚後名字を変えた場合、その手続きは非常に面倒くさいです。離婚なんて離婚届一枚出せば済むこと、という考えは甘いです。住所変更の手続きや子供の戸籍変更、大量の名義変更など、結婚生活が長いほどその手続きは増えます。
子供が小さい場合、子供の面倒を見ながら限られた時間で手続きを済ませる必要があるので、手続きの大変さを乗り越えられず離婚をあきらめる人までいます。

離婚調停がうまくいかない

どうしても夫婦間の話し合いで離婚の結論が出せない場合、家庭裁判所で調停をすることになります。
調停は非常にハードになることもあり、話し合いのたびに何度も家庭裁判所に行かなければなりません。調停が長引いた場合は一年以上、離婚について話し合いが行われることもあり、その負担は計り知れないものになるでしょう。

お金についての話し合いがうまくいかない


離婚にあたって、養育費や生活費、財産分与について決める必要があります。今まで一緒に暮らしてきたのにいつまでもお金の話をするのは大変ですが、特に養育費などが曖昧なままだと離婚後、養育費が一円も入ってこないという事態にもなりかねません。
つらいところですが、子供のためにも双方納得のいくまでお金について話し合いをする必要があります。

周りへの説明が大変

離婚後、離婚したということを家族や職場の人に伝える必要があります。ただ伝えるだけで済めばいいのですが、変な噂が流れてしまったり、妙に気を使われてしまったりということは起こり得ます。
また、名字が変わるなどした場合、子供自身が両親の離婚を伝える場面が出てくるかもしれません。小学生、中学生だと周りの子供たちも正しい対応が出来ず、心無い言葉を言われて子供が傷ついてしまう恐れもあります。

子供が居ても、どうしても離婚したいときは

子供への悪影響を知ったうえで、それでも離婚したいときはどのようにすればよいのでしょうか。
離婚という決断が仕方のないことでも、子供の心の負担を減らすことは親の責任です。ここからは離婚が子供に与えるストレスを軽減するため、考えるべきことを解説していきます。

子供を連れて離婚するために考えておくべきこと


離婚が親と子供に与えるストレスは非常に大きなものです。特に子供は離婚に関して何の罪もないのに、ストレスだけ受けることになってしまいます。
しかしそれでも離婚した方が良いと思う場合、あなた自身が離婚に向けて気持ちを強く持つ必要があります。ここからは、子供が居る状況で離婚するためにしておくべきことについて説明します。

離婚後の生活について考える

離婚後の生活についてあらかじめ考え、子供に伝えておくことは大切です。子供が幼い場合は離婚という事態を認識できず、突然の生活の変化に戸惑ってしまうかもしれません。
子供のストレスをなるべく減らすためには、早めに今後の暮らしについて説明することが必要です。離婚した後、実家に戻るのか子供と新たに二人暮らしを始めるのか、仕事はどうするのかなど、今後の暮らしについてある程度計画を立てておきましょう。
離婚に伴い引っ越しなどが必要になる場合、新しい家に行くことや学校が変わることを事前に説明しておいた方がよいでしょう。

離婚後の面会日程や、会う頻度について話し合う

どれだけ夫婦仲が悪くても、子供は普段一緒にいない親に会いたがります。離婚後、面会の日程について話し合うのは精神的な負担も大きくなりますので、出来れば別居を始める前にある程度話し合っておくとよいでしょう。
どれくらいの頻度で面会したいのか、子供の意見も聞きながら取り決めておけば離婚後の負担を減らすことにつながります。また、いつ面会できるのか逐一伝えてとくと子供も安心して毎日を過ごすことが出来ます。

いつ頃離婚するのがベスト?

離婚する時期を選択できる場合、最大限子供に配慮してそのタイミングを決めるべきでしょう。受験前や新学期が始まってすぐの時期は子供の精神的負担が大きくなってしまう時期です。子供にとって重要な時期は出来る限り避け、どんな時期に離婚をしたとしても必ず子供の心のケアを行うようにしましょう。

長期休み中がベストタイミング


離婚する時期として一番いいのは夏休みや春休みなど、子供が長期休暇に入るタイミングです。平日に突然離婚となると子供も毎日忙しい仲、心の整理がつかないこともあります。
長期休みなど時間がたくさんあるタイミングであれば子供の心のフォローも多くできますし、子供も自分の気持ちを整理することが出来ます。
長期休みがなかなか無い場合は、なるべく休日、出来れば三連休に入るタイミングで離婚する方がよいでしょう。子供が離婚後の新しい生活に慣れていくのには時間がかかります。出来る限りたくさんの時間を確保できる時期を見定めて離婚の手続きに入りましょう。

離婚は3月に多い

厚生労働省の調査によると、離婚の件数はどの月もほとんど同じですが、最も多いのは3月という結果が出ています。やはり3月は生活環境も代わりやすく、春休みもあるので子供への説明をする時間もあります。
進級や進学の前に離婚に関する手続きを済ませておくことで、子供も離婚のことを新しい友達に伝えやすくなります。両親の離婚について友達に知られたくないという場合もありますので、子供の気持ちを最大限考慮するのであれば3月の離婚がおすすめです。
3月に離婚をするには前年の年末あたりから離婚の準備を進める必要があります。調停などが長引きそうであればさらに前から手続きを始めておく必要がありますので、状況に合わせてしっかりと離婚の計画を立てておきましょう。

子供に離婚をどう伝える?悪影響を減らすための伝え方

離婚成立に向けて動き出すとき、最も悩むのは「子供に離婚をどう伝えるか」ではないでしょうか。離婚についての説明が不十分だと、子供も戸惑ってしまいますし、大きなストレスを感じてしまうこともあります。また、別れた配偶者の悪口を言ったり、子供に責任を押し付けるようなことを言うのはやめてください。
離婚について子供に責任はありません。子供の心のケアを最優先に考え、なるべく精神的な負担が減るような伝え方をすることが大切です。

【子供の年齢別】離婚のベストな伝え方

子供の年齢によって、離婚に対するとらえ方は変わってきます。まだ物心ついてない頃も離婚だと、両親が別れたということ自体を理解できない場合もあります。
子供の年齢や状況に合わせて、離婚の事実をどう伝えるか夫婦間で話し合っておくことをおすすめします。

子供がまだ小さい時の伝え方


五歳未満など、まだ物心ついたばかりで離婚という言葉を知らない子供が居る場合、どうせ何もわからないからと適当に説明するのはNGです。たとえ理解してもらえなくても、「お母さんとお父さんは離婚した」としっかり伝えることで、子供は安心感を覚えます。
離婚をすることで片方の親と暮らせなくなることを説明し、「一緒に暮らしていなくてもお父さんとお母さんはあなたのことを大切に思っている」と伝えましょう。
また、面会の日程が決まっているのであれば、「次は〇月〇日に会えるよ」とはっきり伝え、子供の不安を軽減するようにしてください。

小学生くらいの子供に離婚を伝えるには

子供は小学生になると自分のことも周りのこともかなり理解できるようになります。「離婚する」という事実をはっきり伝え、「どうして離婚したのか」「これからどうしていくのか」しっかりと説明することで音の別れのつらさを乗り越える手助けをすることが出来ます。
「まだ子供だから説明しても意味がない」と考えてしまうのはNGです。離婚のとき、親に嘘をつかれた、ほとんど説明をしてもらえなかったという子供は成長してから親に不信感を持ってしまいます。
子供の疑問や不安には出来る限り答え、周りの友達の家と自分の家庭の状況が違っても大丈夫だ、と思えるようとことん子供と話をしましょう。

中学生以上の子供に離婚を伝えるには


中学生以上になると、ほとんど大人と同じくらいいろいろなことを理解できると考えてよいでしょう。離婚について周りの大人に説明するのと同じくらいしっかりと伝えるとともに、子供のことを一人の個人として考えていると伝えてください。
この年頃の子供は殆ど自分の携帯電話などを持っていると思いますので、子供が自分の意志で別居する親に連絡を取れると伝えてください。
別れた配偶者の悪口を言うのではなく、子供を一人の人間として尊重し、子供の意思を優先して離婚について説明していきましょう。

絶対にしてはいけない離婚の伝え方

離婚は親にとっても負担の大きいことですので、子供の気持ちにまで気が回らず、子供を傷つけるようなことを言ってしまうケースもあります。
離婚の時、親に言われた言葉を子供はいつまでも覚えているものです。特に最初に離婚の事実を伝えるときは子供のショックの大きさを考えて慎重に説明することが大切です。ここからは離婚について説明するときにやってはいけないことについて解説していきます。

両親のどちらが悪いのか執拗に説明する

どれだけ別れた配偶者のことが嫌いでも、子供にとってかけがえのない肉親であることに変わりありません。たとえ相手の不倫など、親の身勝手な行動で離婚に至った場合でも別れた配偶者について悪く言うことは避けてください。

子供が持つ疑問や不安に答えない


子供の年齢や性格によって、離婚のとらえ方は様々です。子供によっては一度離婚について説明を受けた後、深く追求してこないこともありますが、いろいろな疑問や不安をそのまま親に投げかける子供もいます。
離婚について話すのが嫌だからと言って子供の疑問に答えない状況が続くと、子供は親に不信感を持ってしまいます。「自分にはきちんと説明してくれない」「自分は信頼されていない」と感じて自己肯定感の低下にもつながりますので、時間がない時でも子供の不安にはしっかりと向き合うようにしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。離婚について考える際には子供の気持ちや将来をしっかり考えておくことが大切です。子供が居る中で離婚する場合は子供への影響をなるべく抑えるため、タイミングや伝え方などに細心の注意を払うようにしましょう。

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