浮気調査LINEで浮気を見つける7つの方法!隠されても見破る方法やLINE以外の安全な証拠集め

パートナーの浮気疑惑を抱いている人にとって、LINEは浮気の証拠集めに欠かせないツールです。LINEには、相手とのやり取りや位置情報、通話履歴などが記録されているため、浮気の兆候をいち早く察知することができるためです。

しかし、パートナーは浮気の証拠を残さないように、LINEの使い方を工夫しているかもしれません。LINEの履歴を削除したり、相手の名前や画像を変更したりすることもあるでしょう。

そこで、この記事では、LINEで浮気を見つける7つの方法をご紹介します。隠されても見破る方法や、LINE以外の安全な証拠集めについても解説します。

※パートナーのスマートフォンであっても、無断でパスコードを入力して中身を覗き見ることは不正アクセス禁止法などに抵触する可能性があります。そのため、本記事で紹介する内容はあくまで「一般的な方法として」であり、無断でLINEを確認することを推奨するものではないことをご理解ください。

LINEで浮気を見つける方法は7つ


LINEで浮気を見つける具体的な方法は以下の7つです。

  • まずはメッセージの内容を確認する
  • 非表示の友達を確認する
  • ブロック中の友達を確認する
  • 通知オフの友達を確認する
  • 表示名が違う友達がいないか確認する
  • スタンプのプレゼント履歴を確認する
  • LINEの表示名が偽名になっていないか

  
LINEで浮気の証拠が見つかる可能性は、パートナーのLINEの使い方や、浮気の度合いによって異なります。例えば、以下のようなやり取りや行動が見られる場合、浮気の可能性が高いと言えるでしょう。

  • 夜遅くまで誰とLINEをしている
  • 時折、スマートフォンを隠す仕草をする
  • 通話履歴を削除している

  
また、パートナーが浮気をしている場合、LINEを頻繁にチェックしたり、スマホを手放さなくなったりすることもあります。これらの行動も浮気の兆候として考えられます。

まずはメッセージの内容を確認する

まずはシンプルにLINEのメッセージの内容を確認することです。以下のようなメッセージがあれば、浮気の証拠である可能性があります。

  • 恋愛に関する話題がある
  • 体の関係に関する話題がある
  • 会う約束をしている
  • 敬称ではなく親密な呼び方をしている

  
また、直接的なものは見つからなくても以下のようなメッセージからも浮気の可能性を疑うことができます。相手との関係性を匂わせるメッセージが見つかれば要注意です。

  • 親密な関係を匂わせるメッセージ
  • 秘密を共有するようなメッセージ
  • 配偶者への不満や愚痴

  
ただし、LINEのメッセージの内容だけでは浮気を確実に証明することはできません。もし怪しいやり取りを見つけた場合は、どんな関係の誰なのかをパートナーに確認した方がよいでしょう。

非表示の友達を確認する

LINEは友達やトークを非表示にすることができるため、浮気相手を非表示にして、パッと見ではわからないように隠ぺいしている可能性があります。


 【非表示にしている友達の確認方法】

  ● 友達の非表示リスト
  「ホーム右上の設定(歯車マーク)」 ⇒ 「友達」 ⇒ 「非表示リスト」

  ● トークの非表示リスト
  「ホーム右上の設定(歯車マーク)」 ⇒ 「トーク」 ⇒ 「非表示リスト」
  

わざわざ友達を非表示にするということは、何かしらの理由があるということです。迷惑アカウントや不要になったLINE@を非表示にするケースが多いですが、非表示リストの中に異性がいたら、それが浮気相手の可能性もあります。

ちなみに友達やトークを非表示にしても、トーク内容自体は削除されないため再表示すれば見ることができます。

ブロック中の友達を確認する

LINEでは非表示の他に、友達をブロックする機能があります。大きな違いは、非表示は単に現在の友達やトークを非表示にするだけであり、引き続きメッセージを受信するのに対して、ブロックは相手からの一切のメッセージを受信しなくなることです。


 【ブロックしている友達の確認方法】
  「ホーム右上の設定(歯車マーク)」 ⇒ 「友達」 ⇒ 「ブロックリスト」
  

 
LINEで浮気の証拠を隠ぺいする場合、現在進行形でやり取りをすることから、一覧から見えなくするために非表示にしている場合がほとんどです。しかし、警戒心が高いパートナーの場合、スマホを見られる可能性に備えてブロックしているケースもあります。

非表示では、相手からのメッセージを受信したタイミングで見られる可能性があるため、ブロックしておいた方が確実に隠せるためです。とはいえ、ブロックリストからアカウントそのものを削除していない限りは、誰をブロックしているのか確認することは可能です。

通知オフの友達を確認する

LINEは友達ごとに通知のオン・オフを切り替えることが可能です。通常の設定では通知オンになっており、通知させたくない友達だけをオフに設定するといった使い方になります。トーク画面で、友達のアカウント名の右に消音マークが表示されていれば通知オフに設定されています。

非表示やブロックに比べて、通知オフはLINEに限らず一般的なアプリの使い方でもあるため、それだけでは一概に浮気をしているとは言えません。しかし、LINEを見られると思っていないパートナーであれば、「通知だけ切っておけばバレることはないだろう」と高をくくっている場合もあります。

もし異性と思われるアカウントで通知オフにしていたら、優先的にメッセージを確認した方がいいかも知れません。

表示名が違う友達がいないか確認する

友達の表示名は、デフォルトでは友達自身が設定したアカウントになります。しかし、表示名は任意で変更できるため人によっては何かしらの理由で変えている場合があります。そのままの表示名では浮気相手の可能性を探られるため、例えばイニシャルにするなど、表示名を変更して隠ぺいしているケースもあります。

現在の表示名が変更されたものかどうかは、友達のプロフィール画面からアカウント名の右の鉛筆マークをタップし、上部に「友達が設定した名前:○○○○」と表示されていないかを確認します。表示されていれば変更された名前であり、表示されていなければデフォルトの名前となります。

LINEの表示名が偽名になっていないか

上記は友達の表示名でしたが、パートナー自身が表示名を変えている場合も浮気をしている可能性を高めます。

例えばマッチングアプリなどで浮気相手と知り合っていて、SNSなどで本名を調べられると困るから偽名にしているといったケースです。本気ではなく、遊びで浮気をしている場合に多い隠ぺい工作です。

ただし、普段からあだ名で自身の名前を登録する人もいるため、LINEの表示名が本名ではないからといって浮気を示すものではなく、あくまで可能性の話になります。

スタンプのプレゼント履歴を確認する

浮気相手とのやり取りで、スタンプをプレゼントしている場合はその履歴を確認することができます。当然ですが、スタンプをプレゼントしただけでは浮気とはならないため、あくまで目星をつける方法です。


 【スタンプのプレゼント履歴の確認方法】
  「ホーム右上の設定(歯車マーク)」 ⇒ 「スタンプ」 ⇒ 「プレゼントボックス」
  

 

スタンプをプレゼントしただけでは判断できないため、プレゼントした異性がいたら、「その友達が怪しいかもしれないためメッセージを探す」といったきっかけを掴むために確認しましょう。少し前に浮気相手とやり取りが終わっていた場合、他のトークに埋もれて見つかりづらい可能性もあるためです。

パートナーに無断でLINEを見るのはNG

パートナーのスマートフォンに無断で調査アプリを入れたり、他人のLINEのメッセージを監視することは、法律に違反する可能性があります。これは、他人の個人的な通信を監視する行為が、プライバシーを侵害・不正アクセス禁止法に抵触すると見なされるためです。

通常、パートナーのLINEを見るためには許可を得るしかありません。しかし、パートナーに気付かれないように浮気の可能性を調査したい場合であっても、当然ですが本人の許可をとることは現実的ではないでしょう。

そうなると、無断でLINEを見る方法しか残りませんが、浮気調査アプリなどの不正な方法で証拠を収集した場合、法的な問題を引き起こす可能性があります。

LINEだけでは浮気の証拠にならない可能性も

パートナーのLINEから取得した証拠が裁判で有効かどうかは、上記の通り、その証拠がどのように収集されたかによって異なります。

個人のプライバシーを侵害した方法で収集された証拠は、裁判で使用するための法的な証拠としては無効とみなされる可能性があります。例えば、他人の了解なくその人のスマホを監視したり、位置情報を追跡したりすることは、プライバシーの侵害と見なされ、法律に違反する可能性があります。LINEを勝手に覗き見る行為も然りです。

また、LINEから取得した証拠が裁判で有効と判断された場合でも、必ずしも損害賠償を請求できるわけではありません。損害賠償を請求するには、浮気の行為によって実際の損害が発生したことを立証する必要があるためです。

そのため、「LINEから浮気の証拠を掴めば裁判でも有利になる」と考えている人は、必ずしもそうではないことを肝に銘じておきましょう。

LINE以外で浮気の証拠を集める方法

浮気の証拠を集める方法は、LINE以外にも存在します。例えば以下のような方法は、浮気調査ではよく用いられます。

  • 探偵事務所に依頼して証拠を集める
  • ボイスレコーダーで証拠を集める
  • GPSで証拠を集める

自分で調査する方法は複数あるものの、裁判で有効な証拠を集めたり、なるべくリスクを負わずに自身にとって安全に調査したい場合は探偵に依頼する方法がもっとも確実です。

探偵事務所に依頼して証拠を集める

探偵事務所に浮気調査を依頼する一番のメリットは、裁判で有効と認められる証拠を、依頼者にとって安全に入手しやすいことです。探偵事務所は浮気調査のプロであり、対象者にバレるリスクもほとんどありません。

自分ひとりで、パートナーが不貞行為を行ったことを直接的に示している、現場の写真や動画を抑えることは簡単ではありません。友人などに協力してもらったとしても、浮気調査のプロでなければ同じ結果になる可能性が高いでしょう。

さらに、苦労して入手した証拠でも、少しでも言い逃れの余地があれば決定的な証拠にはしづらくなります。例えば、浮気相手と思われる人物と二人で一緒にいる写真や動画を押さえたとしても、「偶然、昔の友達と会ってランチをしていただけ」と言われてしまえばそれまでです。認められるかどうかもわからない証拠を、リスクを負ってまで手に入れようとするのは、結局自分自身が報われない可能性もあります。

「浮気をしているのはほぼ確実で、後は証拠を掴みたい」場合だけではなく、「浮気しているかもしれないから白黒はっきりさせたい」場合は、浮気調査の実績が豊富なMR探偵事務所に一度ご相談ください。

ボイスレコーダーで証拠を集める

浮気調査の代表的な例のひとつに「ボイスレコーダーによる証拠の録音」があります。録音された音声が、肉体関係があったことを示していれば浮気の証拠として有効性を持ちます。ただし、肉体関係を示す音声は簡単に入手できるものではないため、浮気の可能性を高める証拠を集める際に使われるものと考えておきましょう。

一般的にはパートナーの荷物やカバン、車内などへ設置して録音しますが、絶対にバレない安全な設置場所はありません。そのため、仮にボイスレコーダーの設置がバレてしまった場合は、パートナーとの関係がより複雑になってしまったり、警戒心が強まりその後の調査が難航してしまうリスクがあります。

ボイスレコーダーによる浮気調査については、以下のページで詳しく解説しています。

関連記事:ボイスレコーダーで浮気調査は可能?証拠として認められないケースやリスクとは

GPSで証拠を集める

GPSを使えばパートナーがいる場所を把握できるため、浮気の現場を特定できる可能性があります。GPSがラブホテルや、他人の家などを示していれば浮気している可能性が高まるでしょう。

GPSによる位置情報は、それだけでは浮気の直接的な証拠になりづらいものの、パートナーがどのような場所を頻繁に訪れるのか、どの時間帯にどの場所にいるのかなど、日ごろの行動パターンを知ることでそこから浮気の現場を押さえられるケースもあります。

ただし、ボイスレコーダーと同様、GPSを無断で仕掛けることはプライバシー侵害に該当する可能性があります。あくまで方法のひとつであり、これらを推奨するものではないことに注意しましょう。

GPSによる浮気調査については、以下のページで詳しく解説しています。

関連記事:GPSは浮気調査に有効?バレたらどうなる?おすすめの設置場所などを解説

まとめ

「パートナーが浮気をしているかも」と疑ったときに、真っ先に思い浮かぶのがLINEの内容でしょう。今やメッセージのやり取りはLINEがオーソドックスであるため、浮気相手と連絡をとるとしたら、LINEで行っている場合がかなり高いです。

さらに、LINE以外のメッセージアプリ(Messengerやカカオトークなど)やSNS(インスタグラムやXなど)のDMでやり取りしているケースも珍しくないため、疑いがある場合はLINE以外のツールも忘れないようにしましょう。

関連記事

浮気調査・不倫調査動画

MR探偵事務所ではみなさまに探偵をより身近に感じていただき、探偵調査のことを知って頂くために[YouTube]チャンネルを開設して浮気調査・不倫調査の調査動画も配信しております。万が一お困りの時になったら探偵という選択肢を知って頂ければと思います。

【浮気調査】二人の男と不倫?探偵の尾行映像を特別公開!第一弾

【浮気調査】不倫旅行を追跡!! 名探偵の調査映像特別公開!第二弾

【浮気調査】同級生で不倫!?[探偵の調査映像を特別公開!第三弾

田村 淳
24時間 365日 相談・見積もり無料!
まずはお気軽にご相談ください。